夏休み!かさばる子どもの持ち帰り品はどこに置く?
整理収納アドバイザーの吉川晶子です。
今回は夏休み期間が短縮になったとはいえ、持ち帰ってくる、かさばる学用品(ランドセル、お道具箱、絵の具セットに習字道具など)の置き場所を我が家ではどうしているかをお伝えします。
スペースから場所を決めておく
我が家のおもちゃスペースはIKEAのトロファスト。“ここに入るだけね!”と決めています。
(ゲーム類はTVボードの引出し1段と決めています。)
トロファストの中のおもちゃは今のところ、カード類、トランプ、UNOなど細かいモノや男子が好きな鉄砲系のおもちゃ(お祭りなどで毎年増えていったもので残しておいて欲しいらしい。最近はあまり使っていませんが)、室内用ボール(母は余り使って欲しくない系)などを収納しています。
出しっぱなしにしないように
お道具箱と習字道具がちょうど入るスペース1段を常に空けておくようにしています。
空いているスペースがあると『まだ入る』とモノを入れたくなる衝動にかられそうですが、『もしもBOX』として、どうしてもモノが増えてしまった時用に空けています。
子供部屋での収納はモノが増えがちになるので1年に何度か要る、要らないの見直しもしていますが、どこか1スペース(大なり小なり)空けておくと『もしも』の増えた時に片づける場所に困らなく便利だと思います。
ちなみにランドセルは
ランドセルは同じIKEAのトロファストの上の部分にポーンと置いてます。
我が家の子どもの性格はキッチリ出来る性格ではないので、トロファスト上ならどこでもいいよ!と決めています。
学校が始まるとランドセルは毎日使うモノなので、持っていく時や置いておく時に子どもが面倒にならない置き場所となると、ここになりました。
兄弟でも性格は違うので上の子2人(現在、社会人・大学生)の小学生の時を思い出すと、一人はいわゆる学習机を使っていたので机の横の部分にランドセルを引っ掛ける部分があり、そこに掛ける収納をしていました。もう1人は机の上に。当時は“置きモノの置き場所”を決めるということもしていなかったので子どもは色々な所に置いていた記憶があります。(もう10年以上前になりますが)
そんな失敗も過去にはしつつ、やはり“モノの置き場所”は使う人が使いやすい場所に決めるのが散らからないのでは?と思ったのでした。
◆記事を書いたのは・・・吉川晶子
整理収納アドバイザー。年齢の離れた3児のワーキングママ。大ざっぱなワタシでも出来る簡単整理収納。心地よいオウチで過ごそうをモットーに活動をしています。