私がハマる謎解きと恐怖とパズルとガンアクションが一度に楽しめる神ゲーの沼!
コロナ禍で手取りが12万になりましたずぼらシングルマザー サンキュ!STYLEライターの成島柚希です。
私はへたっぴながらも「ゲーマー」です。セガマークⅢ、ファミコン、スーファミ、プレステ、セガサターン…とやってきました。
そんな私には、中学生の頃からずっと、クリアできないゲームがありました。そのゲームは時を越え、誰もが知るような有名なゲームになり、そして私のクリアできなかったゲームはリメイクをされて帰ってきました。
今回はそんなゲームにハマりすぎた私の体験を紹介します。
誰もがほぼ知るゲーム、バイオハザード
このゲームに私が出会ったのは20年以上前の事でした。当時ちょっと怖い系のゲームにハマっていて、これを購入したのですが、操作がとても難しく、敵も強くそして怖く、自分ひとりでクリアするのはとても難しいと感じました。
そもそも怖すぎて、全く進めずに友人のクリアを横で見ていました…。
時を越え私も大人になったもんだ
数年前、あのバイオハザードがリメイクされて帰ってきたのを知り、今なら出来るかも! もう大人だからそんな怖くないし!(多分!)と思い購入しました。
グラフィックがキレイになり、新しい謎解きも追加され、そして操作性がグンッと使いやすくなりました。壁に体をこすりつけながら移動していたあの頃の私はもういません。
遊べるようになるとなんとこのゲームの楽しいことか! このアイテムはあっちで使うんじゃないかという謎解きに加え、持ち歩けるアイテムは少ないのであれを持っていけばここは時短になるのでは? などのパズル的要素もあります。
そしてこのゲームは、五時間以内クリアで無限に弾が使える銃が手に入れられ、三時間以内クリアで破壊力抜群で無限に弾が使える銃が手に入る特典がついています。
私はテレビ画面に紙を貼り付け、全マップを写し取り、アイテムの場所や謎解きを記入して、最速でクリア出来る方法を考えました。
ですが五時間クリアが関の山でした。テレビに紙まで貼り付けて何をやっているんだと笑えてきました。ここまでやって無理なのだから、もう私のポテンシャルはここまでだろう。と私はそのソフトを手放しました…。
三度目の挑戦!
そして約二か月前、ユーチューバーの方が動画でプレイしているのを見ていたので、またやりたい熱が高まっていたところへ、プレイステーションストアのセールでバイオハザードが千円を切る価格に!
あの頃とは違い今はYouTubeで色々指南的な画像も多くあります。マップは数年前テレビに張り付いて書いたおかげで頭にバッチリ入っています。
へっぽこゲーマーだった私が、とうとう三時間クリアを成し遂げたのです!
…さて、それで終わりという訳ではありません。このゲームには様々な『足枷クリア』があるのです。
一回もセーブしないでクリア。銃を使わずナイフのみでクリア。ゾンビが見えない状態でクリアなど…。へっぽこゲーマーな私は、できる訳ないでしょ。と思っていましたが、度重なる挑戦の末、何と全てクリアすることができました!
全てが終わった時、昔ソフトを購入しクリアせずに手放してしまった事も、数年前ソフトを購入してちょっとしたクリアしかせずに買い取りに出してしまった事も、今回セールで購入した事も、全て無駄じゃなかったと思える程やりつくした感じがありました。
そして時が過ぎると、またやりたくなってしまうのです。これ程にコスパの良いゲームがあるでしょうか。
この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。