そのお部屋、留守中に地震が起きたらペットを守れますか？

こんにちは、ズボライターの成島柚希です。

もうすぐ防災の日ですよね。

私はある日、仕事中にちょっと大きめの地震がきた時にふと思いました、今家に２匹だけで居る犬たちは大丈夫だろうかと。お皿が割れて踏んでやしないか、大きなレンジや炊飯器が落ちて運悪く下にいたら？

そんな思いから私はプチミニマリストを目指すことにしました。不要なものは捨てて、なるべく胸の辺りから上へはものを置かない、地震が起きて私が居なくても安心なお部屋づくりをしたいと思いました。

今回はそんな模様替えの様子を紹介したいと思います。

自分で組み立てた食器棚が不安すぎる！

この食器棚、もとは更に倍の高さがありました。

通信販売で自分で組み立てる食器棚なのですが、私はこういう工作系は苦手でその上ズボラときています、震度5強の地震に耐えられるかしら、背が高いから倒れやすいんじゃないかしら、と不安になり、食器棚の上下を分けることにしました。

そして、扉だと簡単に開いて食器が飛び出してくるかもしれない、と扉を外し、引き出しケースを入れて食器をそこへ入れました。

それでもまだ不安はぬぐえません。

プラスチックの引き出しはすぐに飛び出してしまいそうです。あんな高さから炊飯器やレンジが落ちてきたら…ぞっとします。

作り付けの台所収納でさえも不安すぎる！

キッチンの頭上にある収納は結構高く、今まではあまり使わないものを入れていました。

あまり使わないもの…ジャムの空き瓶、季節ごとに使うかき氷器、大理石のケーキ台、ケーキやパンの型、梅シロップなどを作る為の瓶など…。

どれもこれも、落ちてきたら危険すぎるものたちだらけでした！

今はラップやキッチンペーパー、ティッシュのストックなど、落ちても大丈夫そうなものを入れています。

重いものは下へ！

キッチンの床下収納は、運よくさほど使っていなかったので、重たくあまり使わない道具たちはここにしまうことにしました。

絶対に落ちることなんてないし、安心度100％です！

食器がやはり不安でしたので、キッチンシンクに作り付けの引き出しの中に入れてしまうことにしました。引き出しが飛び出さない様にストッパーもついていますし、安心です。

思い切った処分を！

食器を厳選して処分し、他の場所へ移したのでもう食器棚は処分してしまうことにしました。

代わりにシェルフを買い、好きな高さに調節してレンジを一段低い位置へ移動。炊飯器はストウブ鍋へと姿を変え、トースターは魚焼きグリルで代用することにしてどちらも処分しました。

一番上が空いているとどうしても物を置きたくなるので、ここはペットのごはんをしたくする場所と、炭酸マシンで炭酸飲料を作る場所になりました。