ズボラママこそ収納は導線と慣れと安全第一!
手取り15万ずぼらシングルマザー サンキュ!STYLEライターの成島柚希です。
私は片付けと掃除が大の苦手です。そんな私が地震をきっかけに家にある物と収納方法を見直し、今では安全でゆとりのある導線を考えた収納にたどり着きました。
それでも私は面倒くさがりなので、全ての場所が工夫されスッキリときれいな訳ではありません。
今回はここだけはかろうじて見せられる我が家のスッキリ収納術を紹介します。
台所が一番危険な場所でした
上の写真は台所の出窓上の収納です。
前はここに使うんだか使わないんだかわからないジャムなどの空き瓶をたくさん入れたカゴや、季節ごとに使うかき氷器、凍らせて使う重たいアイスクリーム作り器など、普段使わない重たいものを置いていました。
重いから出し入れに難があり尚更使わなくなります。そして落ちてきたら危険な物ばかり。
使わないものは潔く処分し、重い物は膝下の高さの引き出しか床下に収納し、頭上はティッシュ・キッチンペーパーのストック、ラップ、キッチン用具の空き箱など、なるべく軽い物を置くようにしました。
ラップはシンク下に置いてかがんで取るより、頭上に置いて手を伸ばして取る方が楽でした。
ハンガーかけはもう定番ですね
これはよく収納法では見る方法ですね。自分の持っている服が一目瞭然です。どんな服が足りないのかも一目瞭然です。この方法にしてから私は、半袖シャツはこんなにあるのに長袖シャツは一枚もない事に気づけました。
下のデッドスペースには、各部屋で使わなくなった引き出し収納を集めて、バッグやマフラーなどの小物を入れています。
調味料はしまい込む派です
昔はなんでもかんでもすぐ使えるからという理由でコンロ回りに出していました。
ズボラで掃除が苦手な私がこんな細々した物をコンロ回りに置いたらどうなるでしょうか、お分かりの通りもうベッタベタです。
ああよく見るコンロ回りにおしゃれに収納してる人たちは、ちゃんとお掃除ができるママさんだからできることなんだなとズボラママは痛感しました。
新聞紙だけでは引き出しの開け閉めにより中身がずれてしまうので、突っ張り棒で調味料を取り出しやすくしています。
また、突っ張り棒をしたことでデッドスペースになりそうだった手前部分には、よく使う瓶入り調味料を置いています。一番手前まで突っ張り棒を持ってきてしまうと、指を入れるスペースが無くて調味料の持ち手がつかめないのです。
奥にはあまり使わない調味料と、茶葉やコーヒーを入れています。
おわりに
我が家にはまだまだ、ぎゅうぎゅう収納場所がたくさんあります。でも少しずつ、憧れの『7割収納』を目指して頑張っていきたいと思います。
この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。