作るのも食べるのも楽しみになるお夕飯総選挙とは!?
みなさまこんにちは、ズボライターの成島柚希です。
毎日のメニュー決めに困っていませんか? でもこれさえやれば、苦痛なメニュー決めが楽しくなりお夕飯を食べるのが毎回楽しくなりますよ。
今回は、以前サンキュ! 誌面に載せて頂きました『お夕飯総選挙』について紹介したいと思います。
メニューを考えるのが面倒なそんな時に
これは我が家で使用している、食事レパートリー表です。探しやすい様にメイン食材ごとに分けています。
我が家では、「明日、何作ろう…」ではなく、「来月、何食べよう~」です。写真がないだけで、ちょっとしたファミレスのメニュー気分ですね。
お夕飯総選挙とは⁉
我が家では、一か月の最後に翌月食べたいメニューを表から約20個選び出します。これを『お夕飯総選挙』と呼んでいます。
『お夕飯総選挙』のメリットは、食べたいメニューだけで構成されているところです。これにより外食をする余地もありませんし、好きなメニューなので不満も出ません。
また、一か月分を決めないところがミソです。残り約10日分は、残り食材を使い切るメニューと、サンキュ! などで見た新メニューを試すということで埋まっていきます。試したメニューで、「また食べたい!」となったメニューは見事『お夕飯総選挙メニュー』入りします。
デメリットは嫌いな魚を全く食べなくなる事ですが、月一回ねぎとろ丼の日や、たまに回転ずしの日で魚を摂ることでOKとしています。野菜も不足がちですが、なるべく付け合わせのサラダやお味噌汁で摂るようにしています。
写真は、選んだメニューと新メニューの、使う全ての食材を書き出したものです。一番右の二列は書き出した食材を全て集計したもので、そのまま買い物リストとなります。家にあるもの、購入したものは鉛筆で消していきます。メニューを四角く囲ったものは買い物をしなくても作れるものです、作ったものはバツをつけています。
終わりに
メニューから全ての食材を書き出して、使用量を計算するのがかなり面倒なのですが、これをすることによって無駄な買い物が無くなり食材ロスの軽減になるので頑張ってみてください。どうしても余り食材が出てしまうことがありますが、その時の為の『約10日分』です、ここで食材を使い切ってしまいましょう。
この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。