節約には毎日使うアレの見直しからはじめましょう!

2020/10/10
  • ずぼら母ちゃんと高2男子、犬2匹家庭です。レッツ楽しく節約生活!もっと見る>>

こんにちは! ズボライターの成島柚希です。

いくら節約しても成果を見いだせない。そんな時は普段のあなたの節約はもう十分で、あとは固定費を削るというところまできているのかもしれません。

けれど普段の節約とは違い、なにかと下調べが必要な固定費は見直しが面倒…それでも頑張って見直してみましょう、それに見合った成果が得られるかもしれません。

今回は私の体験談をイラスト付きでお話したいと思います。参考になれば幸いです。

注意:この固定費見直しは2019年8月の体験です。

大手キャリア信者だった私

初めてPHSを持ってからキャリアは殆どドコモでした。よく分からない分野でしたので、とにかく安心さを求めてずっとキャリアの見直しはしてきませんでした。

2019年サンキュ!の『年末までに10万円チャレンジ』をするにあたって、スマホ二台、光回線で最高21000円というこの大型固定費をどうにかしようと考えたのが見直しのきっかけです。

折しも丁度8月末で2年縛りが終わるので、このタイミングで乗り換えようと思いました。光回線は10月で2年縛りが終わるのですが、違約金を払ってでも月々の値段が少しでも安くなればと同時解約を目指します。

自分に合った会社選びを

MNP(電話番号はそのままに他社へ乗り換えが出来るサービス)で私が乗り換えを決めた会社はUQモバイルです。

決め手は家族割があること、スマホとネットがセットで割引があること、ポケットWi-Fiがあること、でした。

更に2019年当時は選んだスマホ端末が0円で購入出来、またポケットWi-Fi端末も0円でした。UQはキャッシュバックが1台につき8000円ありました。ポケットWi-Fiのプロバイダは、キャッシュバックを受け取るのを忘れると勿体無いので、キャッシュバックの代わりに月額を安くする方法をとりました。

ネットの違約金が13000円なので、キャッシュバック分で取り戻せます。

いよいよ格安スマホへ乗り換えます

会社も決まりましたし、いよいよ本腰を入れて格安スマホに乗り換えます。

ここで一つ私なりの節約術。

この当時はSIMカードのみでもSIMカード付スマホ端末購入でも値段が変わらなかったんですね。ならばと私は端末を購入し、使用するのは使い慣れた今までのスマホにすることにしました。

これで今の端末が壊れても新しい端末は取っておいてあるので大丈夫。いつも悩む端末補償のオプションですが、申し込みは同時購入時で、そもそもドコモの端末を暫く使うのでUQの端末補償の対象には勿論なりません。壊れてUQの端末に換えたとしてもきっとその頃は無償保証期間を過ぎているので入る意味はあまりないかなと潔く切り捨てることが出来ました。月300円の節約です。

乗り換えの順番は、まず今使っている端末のSIMロックを解除すること、そしてMNPの予約番号を取得することです。これが済めば格安スマホを申し込めます。SIMロックはWeb手続きがおススメです、面倒だからとショップへ行ってやってもらおうとすると、手数料がかかりますよ!

なんでもかんでもWebでできる訳ではない

SIMロック解除をWebでやったついでにMNP取得も…とやってみますがどうしてもエラーが出てしまいます。私の契約ではどうやらWeb手続きはできないようです。

私は電話というものが苦手で、物凄く汗が吹き出てしまいます。耳も多少悪いので、ここは店頭へ出向いてやってもらうことにしました。

とはいえ勢いのままに出かけても長時間待つこと必須。店頭予約はWeb予約でできるので、予約をとって後日向かいます。

当時物凄く手間がかかったようです

ネットは日割りをしないので、ケチ心が湧きあがり即日ではなく30日に解約することにして手続きは進んでいきます。ところがうまくいかないようです。

結局ズボラーなのでネットは即日解約にしました。それでもまだうまくいきません。

今度はシェアプランがいけないらしくそれぞれを個別プランに変更し、それでもだめで、一括請求プランがいけないらしくそれぞれを別の請求に変更し…もうよくわかりません。

私はただ座ってるだけでしたが、何だか疲れました。こんなことがあるならもう面倒だから乗り換えやめようかな、と思う一因なのではと少し感じました。

しかし店員さんはとても感じがよかったのでした

dポイント失効に気を付けて!

dポイントは解約時に失効します。dアカウントを発行していれば失効せずに済みますが、私はもうdポイントを貯めることはないなと思い、全部使用することにしました。

これで無事にMNPの予約番号が取得できました。

いよいよ格安スマホに乗り換えます

MNP予約番号を手に入れたら、格安スマホ会社の店頭か、Webサイトで乗り換え申し込みの手続きをします。

私はWeb申し込みの紹介キャッシュバックキャンペーンを狙っていたのでWeb申し込みをしました。用意するものはMNP予約番号と、支払いに使うクレジットカード、本人確認書類です。

入力の際に少しでも間違えると、申し込みが滞ってしまうようなので気を付けましょう。私は片方の端末申し込みの住所表記を本人確認書類の通りではなく簡易に入力してしまったせいなのか、一台だけ受付が少し遅かったです。

申し込みが済み、SIMカードが届いたら端末に差し込んで設定を済ませましょう。これで格安スマホユーザーです!

申し込みと同じタイミングで別のサイトからポケットWi-Fiを申し込みました。こちらも設定を済ませたら、UQに電話をかけ、家族割とネット同時割引の申し込みをして完了です。

キャッシュバックの受け取りはお忘れ無きよう。

おわりに

大手キャリアから格安スマホに乗り換えた結果。

端末代二台分約7000円→0円
通信費その他二台分約6000円→約3500円
ネット代約5600円→約4000円

という結果になりました。

格安スマホに乗り換えて一年。唯一困ったのが、去年の大雨被害の際にネットが全くつながらなかったことです。それ以外は快適に使えています。

この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。

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