手取り15万シンママが使う、カード払いに最適な家計簿とは?
手取り15万ずぼらシングルマザー サンキュ!STYLEライターの成島柚希です。
クレジットカードって便利ですよね。今は手持ちが無くても購入することができます。カードで払った分はポイントが付き、貯まればお金を払わなくてもポイントで買えてしまう。手取り15万シンママにぴったり!
しかしこの「後払いだから」がくせもので、気づけば多額の支払いになってしまう恐ろしいことにもなりかねません。
今回はクレジットカードとうまくつきあえる家計簿の書き方を紹介します。
元々は、カード払いが苦手でした
目に見えないお金のやりとりがあまり好きではなく、クレジットカードは毎月の光熱費や通信費の支払いに使っていました。
あとは手持ちがなくてボーナス払いにして買う時に使ったり。でもボーナス時にあれこれカード払いにしていると、思っていた以上に購入してしまっていて焦ることがしばしばありました。
そこでスマホの見直しをきっかけに、クレジットカードを次々と解約し、今はペットフードをネットで購入する為に楽天カード一本に絞りました。
時は流れ時代はコロナ禍に突入。前にも増してキャッシュレス決済の話題も多くなりました。確かにカード払いにすればお会計がスマートに済みます、しかし私は『使いすぎるかもしれない』という不安がありました。
カード払いでもお金のやりとりが目に見える!
そんな私を助けてくれたのが、『づんの家計簿』です。この家計簿の一番いいところは、今お金をいくら使ったか、今いくら手元に残っているのかがすぐわかるところです。
今まではカード払いの明細が届いた月に支払いをしていましたが、それをやっているとお金の流れがぐちゃぐちゃになり、月によっては大赤字になったりすることも。
なので今は、カードを使ったらその都度、もう家計簿に書いてしまいます。後で現金とカード払いの区別がつくように、カード払いの金額には目立つ色を塗っておきます。大体翌月に支払いになるので、翌月のページの『クレジット払い欄』に記入する時にも探しやすくて便利です。
そして月末に、クレジット払いの金額を全て足して、その分のお金を取り出して翌月の支払いまでに銀行に入金します。
カード払いの分のお金は取り分けておかないと、お金がまだあると思い込んで使い込んでしまうのでは? とお思いでしょうが、そんな時の『づんの家計簿』なのです。
カード払いの金額も、もう記入してその都度計算しているので、残金が常に数字となって目に見えている状態です。見るべきものは現金ではなく、家計簿の残金です。これで使い込みは防げます。
おわりに
この方法にしてから、カード払い嫌いの私が、使える所では必ずカード払いをするようになりました。ポイントの貯まり方も今までの倍以上です。
貯まったポイントはペットフードの支払いに回したり、年二回楽しみにしているマンガを全額ポイントで購入したりしています。
この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。