いつまでも冷蔵庫に鎮座しているドレッシング、もうやめませんか?
手取り15万ずぼらシングルマザー サンキュ!STYLEライターの成島柚希です。
夏の間に生野菜サラダを楽しんだ後、余ってしまうことがあるドレッシング。冬には体を冷やす生野菜サラダは気分的に食べたくないので、ドレッシングはいつまでも冷蔵庫に残ってしまいます。
そして行き着くのは破棄の道…。
それならいっそ、ドレッシングをわざわざ買ってかけないような盛り付け方にしてみませんか?
アレンジがみつからないドレッシング
夏になればサラダが食べたくなり、かけるドレッシングも一種類では飽きてしまうので、我が家では大抵和風ドレッシングとごまドレッシングの二種類買います。それに加えたまには食べたいなとイタリアンドレッシングを買ったり、中華ドレッシングを買ったり…。
夏が終わり冷蔵庫内には余ったドレッシングの瓶がずらっと並びます。
料理下手な私は余ったドレッシングのアレンジなど思いつかずに賞味期限をとうにすぎて破棄。
しかしまた翌年には同じことを繰り返してしまうのです…。温野菜にしてドレッシングをかけることもしてみましたが、ゆでるひと手間がズボラーにはつらいところで、勿論ドレッシングは減りません。
転機はガッツリめしで有名なあの方!
サンキュ! を読むようになって、レパートリーを増やそうとあれこれレシピを試してみたところ、濃い味好きな我が家にはコウケンテツさんのレシピが合っていました。
そしてこのコウケンテツさんのガツンとくる味は、ご飯がすすむすすむ…あんまりご飯を食べると体重に響いてしまいやしないかと、こんもりキャベツを添えることにしました。
そうすると、大量の生野菜がガツンとくるおかずと共にするする無くなっていく…あれっ? ドレッシングがなくてもこんなにたくさん生野菜が食べられるんだ。と私の固定観念が崩れました。
おかずがドレッシングだ!
一皿にガッツリおかずとサラダを盛ります。おかずの味付けがサラダにも移り、またおかずと共に食べることでドレッシングいらずです。
丼に野菜を敷き詰めておかずを乗せると、余熱でかさが減り味付けもまんべんなくされて結構な量の野菜が摂れます。
また、一皿に集結させる事で洗い物の数を減らせることができます。
これをやってからというもの、我が家では一切ドレッシングを買っていません。買わなければ余って処分することもないので罪悪感からも解放されました。
この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。