【栽培編】育てなきゃ損!手取り12万シンママが育てるコスパ最強のハーブ

2021/08/07
  • ずぼら母ちゃんと高2男子、犬2匹家庭です。レッツ楽しく節約生活!もっと見る>>

コロナ禍で手取りが12万になりましたずぼらシングルマザー サンキュ!STYLEライターの成島柚希です。

今回は初期費用ワンコイン以内でその後数年タダで楽しめる、買わなきゃ損! なコスパ最強ハーブを紹介します。

費用は初期費用のワンコイン以内のみ!

我が家では夏になすとミニトマトを家庭菜園しています。

最初に植える際に家庭菜園の本を読んだのですが、コンパニオンプランツとして知ったのが今回紹介するコスパ最強ハーブ、バジルです。

そしてミニトマトとなすと共にホームセンターで小さな苗が4つセットになったバジルを350円ほどで購入しました。

その年はトマトなどの株元に植えて大きく育たなかったのもあり、一回分のバジルソースと乾燥バジルにしただけで一年が終わりました。

しかしそのバジルソースなどを作っている間、今回は脇役のバジルを、来年はメインで育てたら、バジルソースが大量に作れるのではないか。と考え、バジル収穫の傍ら、来年の分の種をしっかり育てていました。

そして今年の4月、十分あったかくなった頃を見計らい、この種を蒔きました。適温は20~25度なので、芽が出るまでは気温が適していないのではないかと心配になりました。

バジルは強い!

6月末のバジルの様子です。プランターに種まきしてから芽が出て、大きくなってきた頃合いで、苗として地植えをしました。

7月末のバジルの様子です。

7月上旬に葉数を増やす為に1度摘心をし、中旬に収穫を一度しました。そこから10日でもうこの茂り様…収穫してもしても追いつかない気がしてきました。

バジルは次々と収穫していかないと葉が固くなってしまいますので、勿体無がらずにバシバシと切ってしまいましょう。

しかしその収穫には一つのコツがあります。それさえ守れば葉の数が倍々に増えていきます。

収穫する葉はなるべく上の方が葉もやわらかいです。生食に向きます。

切る時には、茎の左右に大きな葉があると思いますが、その内側に、小さな芽、あるいは葉っぱがちょんちょんと生えている箇所があります。その上を切ってあげれば、その小さな二つの芽や葉っぱが伸びて、増えていきます。

更にその伸びた葉のちょんちょんとした部分から切れば、また更に増えていきます。倍々に増えていくとはこのことです。これの更に上の写真の右上のバジルが一度も切っていない葉、左下のバジルが切って増えている葉です。

収穫した葉は、そのままパスタやピザ、カプレーゼなどで楽しんだり、レンジで乾燥させてドライバジルにしてあれこれ料理に使ったり、ちょっと手間をかけてバジルソースを作りバスタやパンなどで楽しんだりしましょう。

ある程度楽しんだら放っておきますと、このように花芽が出てきます。暫く放っておきますと花が咲き、そして黒いゴマ粒の様な種が見え隠れしてきます。この頃が種の収穫時期です。手でもみほぐすようにして収穫し、また来年に備えましょう!

この記事を書いたのは・・・成島柚希
高2の息子、2匹の犬のシングルマザー。
諸事情によりパート賃金と、皆様の助け(手当等)をかりて、楽しい底辺生活を送っています。

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