わたしが抜け出せない「やきもの沼」
おいしいもの大好き、サンキュ!STYLE主婦ライターの原こです。
令和元年生まれ女の子の子育て奮闘中です!
約2年前に結婚により引っ越しをし、やきものの街として全国的に有名な土地にやってきました。
もともとテーブルウエアには興味がありましたが、今の場所に住んでいることもあり、私が抜け出せないのはやきものの沼です。
やきものの魅力
やきものの世界というとすごく奥が深く、歴史が~とか、産地による特徴が~なんていうことも一時期調べてはいましたが、わたしはフィーリングでやきものを選んでいます。
個人的なやきものの魅力は「一期一会」
どれにしようか選んでいる時は、自分の好みはもちろん、このやきものにこの料理を盛りつけたらおいしそうとか、スイーツがよく合いそうと妄想を膨らませます。
お店で出会ったやきものは量産されているものが多く、どれもほとんど同じなのですが、少しだけ形が違ったり、色の付き方が違い、これが欲しい!と思ってから1枚1枚やきものを眺めてしっくりくるものを探します。
やきものを大人買いした後は、料理が楽しくて仕方ありません。
陶器市は天国
やきものの街に住んでいるため、商店街へ行けばいつでもやきものが購入できる環境にあるのですが、私が大好きなのは陶器市。
理由は、
・全国からやきものが集まってくるので、たくさんの中からお気に入りを探せる。
・沖縄や九州のものなど、インターネットで注文すると送料が取られるが、陶器市では送料がかからない。
・訳あり商品などが安く手に入る。
今は残念ながら陶器市はWeb開催がほとんどです。
手に取ってサイズ感や触り心地を確認したい派の私はWebではなかなかやきものを買えずにいます。
増えゆくやきものたち、どうしてる?
お皿の収納に困る、と悩む方は多いと思います。
私は一定期間使用しなかったり、似ているサイズでさらにお気に入りのやきものに出会って使われなくなったやきものたちは、一旦倉庫へうつし、その後やっぱりなくても大丈夫だと思ったものは処分するようにしています。
最初から処分すればいいのかもしれませんが、やきものは割れ物です。
お気に入りのお茶碗が割れてしまった時に、倉庫へうつしたお茶碗がまた活躍してくれますので、その間にまたお気に入りを探すようにしています。
数年前の陶器市で、「素敵すぎて、割れちゃったらもったいないから使えない。」とこぼした私に、店員さんが「割れたらまた探せばいい。使ってもらえた方がやきものも喜ぶよ。」と教えてくださり、実践しています。
我が家には木のお皿は1枚もありません。
やきものの沼はまだまだ私を離してくれなさそうです。
◇記事を書いたのは…原こ
特技のない主婦。おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。