捨てることが苦手なあなたの家にあるかも!「フリマアプリ」1年間で300個以上取引した主婦が売ったもの2選
おいしいものが大好きなズボラ主婦、サンキュ!STYLEライターの原こです。働きながら、4歳の娘と0歳の息子の子育てに毎日奮闘中。
幼少期からものを手放すことが大の苦手で、常に部屋はごちゃごちゃ、引き出しの中はパンパンという人生を歩んできました。
4歳の娘が私の部屋を見て言った「お母さんの部屋、きたなーい」という一言から一念発起、フリマアプリを活用して部屋をすっきりさせた私が実際に売ったものをご紹介します。
直せば使えるからと、とってあるもの
捨てられない人の習性かもしれないのですが、「まだ使える、もったいない」という思いが強く、少し壊れているものや調子の悪いものは、直してつかおう!と、すぐに捨てようと思わないかたもいらっしゃると思います。
私の場合は、少しほつれのある服や、動きが悪くなったおもちゃや汚れのついた食器。
捨てるのはもったいないけど手を加えて直したりきれいにするのは時間が経つにつれておっくうに。本当に必要なものならばすぐに直しているはずなので、思い切って手放そうと決めました。
とはいえ捨ててしまうのはもったいないので、フリマアプリに出品することに。
状態が悪いものを出品するときのポイントは、
・マイナスなことを正直に記入する
・破損のあるものは写真で分かりやすく伝える
ことです。
購入側の立場で考えたときに、注意書きのない商品よりしっかりと注意書きのあるもののほうが安心して購入できませんか?
また、取引相手とのトラブル回避にもなります。
少しほつれのある服を「こちらの部分がほつれているため安くしています」と正直に記載し、安い価格に設定したところ、すぐに売れました。
購入してくださったかたから、自分で直して使いますとお礼のメッセージがきたときに、状態が悪くても安さを重視している人は多いということに気がつきました。
捨てかたが分からないもの
電子機器や充電器、コード類など、埋めるゴミなのか金属ゴミなのか、調べる手間やリサイクルステーションに持って行くことを手間に感じ、置き去りになっているものはありませんか?
電子機器などは箱を捨ててしまっていても、商品自体に品番やメーカーが書かれていることも多いため、その部分を分かりやすく撮影し、説明文にもいれておきます。
電子機器の一部のパーツだけなくしてしまって探しているかたは思ったより大勢いらっしゃり、きちんと品番が分かるものはすべて売れていきました。
捨てられないからこそ、家の中は宝の山かも!?
捨てることが得意なかたは判断が早く、不要なものはすぐに手放せると思うのですが、捨てるのが苦手なタイプのかたは「もったいない」や「まだつかえそう」という思いがあり、とってあるものが多くあるはず。
そんなあなたの家にこそ眠っている不用品を必要なかたに使ってもらい、家をすっきりさせることができたらうれしいですよね。
捨てるとなるともったいないという気持ちが勝ってしまうのですが、誰かに使ってもらうと思うともったいないという気持ちは薄れ、手放しやすくなるものは意外と多いものです。
◇記事を書いたのは…原こ
家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。
*記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
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