【シャトレーゼ】老舗の和菓子屋レベルなのに129円!春を感じる和菓子2選
おいしいものが大好き、サンキュ!STYLEライターの原こです。働きながら、4歳の娘と0歳の息子の子育てに毎日奮闘中。
週一以上シャトレーゼに通い、Instagramとブログにて商品情報を発信しています。
シャトレーゼはケーキ屋さんというイメージをお持ちのかたも多いですが、お菓子によって小豆の種類や製法を調整するほどあんこへのこだわりが強く、洋菓子だけではなく和菓子のレベルも高いと思います。
今回は春を感じられる王道の和菓子をご紹介します。
「大島桜の桜餅」「手摘みよもぎの草餅」
桜餅と草餅はどちらも3~4月に食べられる季節菓子で、地域によってはひな祭りで食べる風習があるそうです。
噛めば噛むほど奥行きのある甘さ「大島桜の桜餅」
春を連想させる淡い桜色の生地で北海道産小豆を使用したこし餡を包み、塩漬け桜葉をくるりと巻いた桜餅です。
生地はもち米のつぶつぶが残り、ねっとりとしていますが柔らかすぎずに噛み応えがあります。
中にはこし餡がたっぷりとはいっており、こちらは生地のつぶつぶ食感と対称的になめらかで甘さは控えめ。
桜葉が固すぎたり、存在感がほとんど感じられない桜餅を以前いただいたことがあるのですが、シャトレーゼの桜餅は、こし餡と生地の主張が強すぎず、桜葉のほどよい塩気と食感をバランスよく楽しめます。
噛めば噛むほどもち米の甘さが強くなり、ゆっくりじっくり味わいたい本格派の桜餅です。
◇商品情報
「大島桜の桜餅」
・価格:129円
・カロリー:131kcal
爽やかなよもぎを存分に楽しめる「手摘みよもぎの草餅」
米粉によもぎを合わせた生地に、自家炊き粒餡をサンドした草餅です。パッケージから取り出すと、ふわっとよもぎの爽やかな香りがします。
厚みだけではなく、弾力のあるもっちりと噛み応えのある生地で、ひとくちめからガツンとよもぎの味が口いっぱいに広がるのですが、さらに噛めば噛むほどよもぎの香りが鼻から抜けていきます。
粒餡はたっぷりと入っており、甘さは控えめでよもぎの生地とも相性がよいのですが、よもぎの味が濃いこともあり、よもぎの生地がメインといった印象です。
これだけ濃い味を出すのに大量のよもぎが必要だと思うのですが、使用されているよもぎが国産かつ手摘みというので驚きです。
◇商品情報
「手摘みよもぎの草餅」
・価格:129円
・カロリー:138kcal
1つあたり129円はコスパがよすぎる!
老舗の和菓子屋さんに置かれていてもおかしくないレベルの高さでありながら、1つあたり129円で購入できるのはかなりコスパがいいと思います。
公式サイトには明確な販売期間は書かれていませんが、期間限定の商品ですので気になるかたはお早めにゲットしてくださいね。
◇記事を書いたのは…原こ
家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。
*記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
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