3つのポイントで散らからない!子ども文具収納
パートをしながら、5才、2才を育てる、18坪の狭小マンション暮らし、整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのおともです。
兄弟で遊び方が違い、細かい文具がいつも、荒れ放題。
落ちている、紙や色えんぴつに滑って転ぶのも、日常茶飯事。
片づけて!と言っても、文具になると、できない。
4~5才向けに、それを解決する3つのポイントをお伝えします。
NGだった収納
無印良品ポリプロピレンケース”薄型” にラベリングして収納していましたが、4~5才の子どもにはNGでした。
引き出しを開けて、細かいものを戻す事ができず、紙がくしゃっと詰まってしまいます。
ポイント①アクション数
無印良品のパイン材ユニットシェルフを使用して、2段分ゆったりと、文具コーナーにし、引き出しを開けるアクションを減らしました。
以前のほうが、場所もとらず、コンパクトでスッキリですが、子ども目線だと、これだけの余白が必要になります。
ポイント②物量
子どもの好きな文具、キラキラペン、スタンプ、シール、色えんぴつ、クレヨン、マジック、絵の具など。
全て使いこなしているでしょうか?
大人も子供も、物量(情報量)が多いと混乱し、選びにくいし、片づけにくいです。
子どもが1番よく使うモノだけを、置いてあげることが、ポイントです。
2軍、3軍のモノや、1人では遊べないモノは、親が管理してあげるのが、良いと思います。
ポイント③距離
戻せなくて、散らかる原因には、距離の問題もあります。
机と収納場所が、近ければ近いほうが良いです。
学習机なら、言うことなしですね。
引き出しには、とっておきたいお絵かき、塗り絵、スタンプ、シールなど、入れ方は子どもに任せています。
この引き出し収納は、めったに開けていません。
子どもにとって、【引き出し】がいかにハードルを上げているか、よくわかりました。