家計簿挫折組集まれ!簡単5つのステップで今年こそ節約体質に!

2021/01/12
  • 4歳、1歳のママ。「暮らしを楽しむ」をテーマに、時短家事や子育て、働き方について発信中。 もっと見る>>

超浪費家から年間100万円貯金に成功した、サンキュ!STYLEライターのマッシュです!

毎年「今年こそ家計簿をつけて家計管理をがんばるぞ!」と意気込むものの3日坊主…

そんなあなたにおすすめしたい家計管理方法を今回はご紹介します。
まず先に言いますが、家計簿は使いません!家計簿をつけなくても今回紹介する5つのステップを身につければあなたも貯金ができるようになります!

今まで何度も家計管理に挫折してきた人は必見です。

【STEP1】ATMは月に1回

月初め、もしくは給料日にATMに行きます。
光熱費や通信費などを口座引き落としにしている方は、その分だけ残してあとは全て引き落とします。何度もATMに行くよりも、月1回と決めることで無駄な手数料や時間を省くことができます。

【STEP2】先取り貯金を入金

全て引き落としたら、そこから先取り貯金を貯金用口座に入金します。
先取り貯金は、月収の10〜30%が理想と言われています。

例)月収30万円の場合
10% 3万円
15% 4.5万円
20% 6万円
25% 7.5万円
30% 9万円

家計管理初心者の人が、いきなり30%を先取り貯金するのは難しいかもしれません。まずは10%を目標にして、貯金用口座に入金しましょう。

【STEP3】週単位でやりくり費の予算を決める

無印良品のパスポートケースで仕分けをしています

月収から固定費と貯金を引いた残りが今月のやりくり費となります。
やりくり費は週単位で予算を決めるのがおすすめ。

やりくり費÷5週=週の予算

1ヶ月を5週で計算するほうが黒字になりやすいので、私は5週で計算しています。

【STEP4】支出は1週間ごとに振り返る

レシートは箱や袋に保管して、1週間ごとに支出を振り返りましょう。
保管するときは、項目を3〜5つに分けて保管するとどの項目にお金を使いすぎたか発見しやすいです。カードをよく使う人も週1回は明細を見直して、引き落とし分は財布から取り出しておきましょう。

毎日家計簿をつけることは難しくても、週1回の振り返りは習慣づけることでより早く確実に節約体質に近づくことができます。

【STEP5】週予算で余ったお金は財布から取り出す

週予算で黒字になった場合、その分を翌週に繰り越したくなりますよね。
しかし、繰り越してしまうと週予算がバラバラになって家計管理がしにくくなります。
我が家では余ったお金は財布から取り出して、翌週はSTEP3で決めた週予算でまたやりくりをスタートします。

余ったお金の使い道はなんでもオッケー!
我が家は小銭はご褒美のスイーツなどに使い、お札は旅行や誕生日など家族で楽しめるイベント用に貯金しています。

家計簿よりも大切なこと

今回は、家計簿が続かない人におすすめしたい家計管理方法を紹介しました。
「家計管理=家計簿」とイメージする方が多いと思いますが、家計簿はあくまでも収支を把握する手段の一つ。家計簿よりも大切なことは、先取り貯金で確実に貯金を増やし、決められた予算で日々やりくりする力を身につけること。今まで何度も家計簿に挫折した人は、今回紹介した5ステップを実践してみてください。

1ヶ月、2ヶ月と続けていくうちに5ステップが自然と身につき、1年後にはあなたも100万円貯金に成功しているかも!?そんな明るい未来を想像しながら、楽しく日々の家計管理をしていきましょう。

◆記事を書いたのは・・・マッシュ
超浪費家から年間100万円貯金に成功!
家計管理や家事が苦手な人でも真似したくなるような「ゆる家計管理」「ゆる家事」を提案しています。

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