【3人の子ども達のママが片付けに目覚めた理由】

2020/12/09
  • シンプルなインテリアが好きな3人の子ども達のママ。家族皆が過ごしやすいお家づくりを目指しています。もっと見る>>

こんにちは!
小学生2人、幼稚園児1人の3人のママmihoです♪
現在、週に2日程度のパートのお仕事をしながら、幼稚園の役員、毎日の子ども達の習い事の送迎など、まだまだ3人の子ども達中心の毎日を送っています。
今回はそんな私が「片付け」に目覚めたきっかけについてお話したいと思います。

【どこか暮らしにくさを感じながら始まった子育て】

現在小学4年生になる長女を出産したのは、私が25歳の時でした。
初めての出産や慣れない育児で、当時は部屋の片づけどころか、ご飯を作るのもやっと・・
その頃、2LDKのアパートに住んでいましたが、脱衣所や浴槽が狭く、小さな赤ちゃんを自分一人でお風呂に入れるのがとても大変で苦痛に感じていました。

また、出産を機に購入した育児グッズやベビーベッドなどの大物の家具も次々と増え、長女が歩き始める頃にはだいぶ手狭に感じるようになり、長女が1歳半になる頃に、現在の一戸建ての家へ引っ越しました。
その頃は、広い新居に引越せば単純に「暮らしやすく快適になる」と考えていましたが、アパートに住んでいた頃と比べ、収納する場所も増えた事でモノは更に増えていきました。

【子どもと共に増え続けたモノ】

長女が年中で幼稚園へ入園する頃には、わが家には次女(2歳)長男(0歳)という新しい家族も増え、この頃の家の中にあるモノの量は既にピークだったと思います。
特に、洋服やおもちゃ、子ども達に関わるものでモノは溢れ、新居に越してきた頃に余裕のあった収納スペースもいつのまにか埋まってしまう程でした。

【再び感じ始めた暮らしにくさの原因は・・】

モノが増える→収納する場所を探す→収納ケースを買う。といったように、以前の私はモノを減らす事をしないまま、それどころか、またモノを増やしていました。
モノが収まれば片付くとも思っていましたし、それで片づけた気持ちになっていたんです。
しかし結局、いくら一戸建てで収納スペースが増えたからといって、そのスペースにも当然限界はあります。
また、モノが多いと、どこに収納したのか、一体どのくらいの量を自分が持っているかなどの把握がきちんと出来ていませんでした。
このままでは、更にモノは増え続けるばかり。そう思い、末っ子が1歳を過ぎた頃から少しずつ「モノを減らし量を把握する」という事始めたんです。

【モノを減らすために最初に始めたこと】

最初に手を付けたのは「子ども達の洋服」でした。
わが家の子ども達は、女の子2人、男の子1人の3人きょうだいです。
長女の洋服は全て次女にお下がりとなりますが、次女や長男が着られなくなった洋服に関しては、もう家に残しておく必要がないと判断しました。
フリマアプリで売る、親戚や知人に譲る、それ以外の物は捨てるなどして処分しました。

洋服を整理しているうちに、私はいくつか気づいた事がありました。
例えば、同じような形のキュロットスカートや、同じ厚みのアウターを何枚も持っていたり、年に数回しか着る機会の無かった洋服を何枚もみつけました。
もともと、私も主人も洋服が好きだった事や、姉妹でお揃いの洋服を着させたい!という思いもあり、気付けば家の中の収納は、家族5人のそれぞれの洋服でいっぱいでした。

整理するまでは気づかなかった、たくさんの「もったいない」に気づき、そこから整理する事、収納する事、モノを見直し減らす事の大切さに改めて気付かされました。
洋服を整理した事が弾みとなり、そこから家の中にあるたくさんの「モノ」を整理するようになりました。

【最後に・・・】

現在の家に住み始めて丸8年。遊びに来て下さる方や、instagramを見て下さっている方には「いつも綺麗にしてますね」「3人子どもがいるお家には見えませんね!」など本当に有り難いお言葉を頂いておりますが、引越してきた頃はせっかくの新居に申し訳ない程、片づけもまるで出来ておらず、人をお家に招くのも気が引けるような状態でした。笑
「片付け」は私にとって、暮らしの中で何となく感じる「不便さ」と向き合う事だと思っています。

今回は片付けに目覚めたきっかけについてお話しましたが、今後もわが家の片付けの方法や実際の収納方法など、またご紹介していけたらと思っています♪



この記事を書いたのは・・miho
夫と3人の子ども達と暮らす整理収納好きな主婦。
子ども達の成長に合わせて暮らしを見直しながら、家族皆が過ごしやすいスッキリとしたおうちを目指しています。

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