【元片付けられない主婦が〇〇する事で暮らしが変化した話】

2022/01/17
  • シンプルなインテリアが好きな3人の子ども達のママ。家族皆が過ごしやすいお家づくりを目指しています。もっと見る>>

こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのmihoです。

突然ですが、皆さんは「片付け」に必要なものって何だと思いますか??
センス?技術?性格?私はズバリ!「イメージすること」だと思っています。
想像してみて下さい。綺麗に片付いた部屋で、自分のお気に入りのものだけに囲まれた生活を。
それだけでワクワクしませんか?

散らかった部屋、どこか居心地の悪い家、使いづらい収納、お家の中で今感じている不満や、今の状況を何とかしたい!と思う強い気持ち、そしてそこから脱却して「こんな部屋で過ごしたい!」とイメージを膨らませる事が、「片付け」をする事へのエネルギーになると思います。

今回は、元片付けが苦手な私が、憧れの生活をイメージした事で、暮らしが一変した経験をお話します。

【片付けに目覚めたきっかけ】

私が片付けに目覚めたのは「Instagram」で見かけた素敵なお部屋の投稿がきっかけでした。
当時、3人の子ども達がまだ小さく、家事と育児に追われる中で、物が多く「暮らしにくさ」を感じていた私は、まるで展示場で見るような、物が少なく、すっきりとした空間に衝撃を受けました。
「私もこんな暮らしがしたい」「こんなすっきりした部屋で過ごせたらどんなに気持ちがいいだろう」と、一瞬でその方の暮らしの虜になりました。

それを機に、少しでも理想のお家に近づけるよう「片付け」を始めてみようと思いました。

【物を減らす事で得たもの】

わが家の子ども達は長女、次女、長男の3人兄弟で、まず最初に、着なくなった次女の洋服の整理から始めました。
長女が産まれてから、まだ下の子が使うかもしれない物、なんとなく残していたものが多くあった為、既に使っていない育児グッズや玩具、それらを人に譲ったり手放しました。

そうして、物を整理し減らしていく度に「空間」が広がる事がとても心地よく感じるようになりました。
繰り返し、片付けを進めていくと、以前使いづらいと感じていた空間が、とても快適に使えるようになり、いつのまにか「時間」と「気持ち」に余裕が生まれてきたことに気が付きました。

【片付けに対するプラスのイメージがもたらした変化】

最初に片付けに対して感じていた「苦手」「面倒くさい」というマイナスなイメージは、いざ片付けを進めていくと、すっきりして気持ちがよく「心地よい」ものにだんだんと変化していきました。
そして気がづけば、嫌いだった片付けがいつしか「好き」へと変化していったのです。

「好き」という事はどんなことに対してもとても大切な感情だと思います。
好きであれば、続ける事ができるし、なにより苦になりません。

マイナスのイメージしか持てなかった片付けが、実際にやってみるとこんなにも気持ち良くて、プラスのイメージへと変化した事は、様々な物事に関しても「やってみよう」と、気持ちまで前向きなものに変えくれました。


【おわりに】

かつて憧れていた理想のお家をイメージしながら、今でもお家を整えることを楽しんでいます。
Instagramでは、私も片付けや収納について発信するようになり、色んな方と繋がる事が出来るようになったことも喜びの一つです。
「片付け」でこんなにも自分の世界が広がったのは、「あんな暮らしがしたい」「こんなお家で過ごしたい」とイメージした自分がいたからだと思います。

片付けが苦手でも、憧れる気持ちや、理想の暮らしをイメージする事で考え方まで変える事が出来ました。毎日時間に追われている、片付けたくてもなかなか手がつけられないと出来ない理由を探すより、快適な暮らしをイメージする事で片付けを楽しめるようになるかもしれません。



この記事を書いたのは・・・miho
夫と3人の子ども達と暮らす元片付け嫌いな主婦。
片付けを通じて暮らしが楽になり、人生が変わったと感じた経験から、暮らしの提案を発信中!
Instagramでは、インテリアや収納、子ども達との日常を投稿しています。

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