【3児ママが暮らしを見直して手放した3つのこと。】
こんにちは。
整理収納、片付けが好きな主婦でサンキュ!STYLEライターのmihoです。
皆さんは、「暮らしを見直す」という事を意識したことはありますか?
私自身、子ども達の成長や環境の変化、最近何だかやる事が多く忙しい、そんなふうに感じた時に「暮らしを見直す」という時間を設けています。
そんな私が、暮らしを見直す中で、今回手放して楽になった3つの事についてお話したいと思います。
1.必要以上のストック
食料品、日用品など、家の中にストックを抱えている方は少なくないと思います。
実際、災害時などには、そうしたストックが必要になる場面もあるし、ストックがあれば何となく安心できますよね。
ただ、必要以上に持ちすぎる事は、せっかくの収納スペースを埋め尽くすばかりではなく、管理そのものも大変になります。
管理をするという事は、結果的に自分の仕事を増やす事。
ストックを自分が把握出来る、必要最小限にする事で、スペース(空間)と時間に余裕がうまれました。
2.管理が難しい観葉植物や庭の草花
お花や自然は好きです。
これまでも何度か観葉植物を家の中で育てたり、庭のプランターに季節の花を植えて育てていたこともあります。
ただ、今の自分にそのお世話を完璧にする自信は正直ありません。
実際に、何度も失敗して枯らしてしまった事もあるし、植物のお手入れは想像以上に大変です。
それがものすごく好きで、そこに時間を掛ける事が惜しくなければ、そうした憧れの生活は出来るのかもしれません。
今の自分には難しいな、合っていないなと感じたら潔く手放す事も、自分が暮らしやすく生きる為の選択だと思っています。
現在は、庭に地植えしてあるユーカリ、紅葉、オオデマリ、生垣にしてあるプリペットの4種のみ。
頻繁な水やりも必要なく、伸びたら思いきりカット!それだけでも充分グリーンを楽しめています。
子ども達がもう少し大きくなって、また植物に手を掛けられる時がきたら再開するかもしれません。
3.流行を追うこと
昔はお小遣いのほとんどを洋服に費やしていた程、服が好きでした。
しかし、年齢や時間と共に似合うものや色も、日々変化していくものだと思います。
テレビや雑誌でも、「今年の流行は・・!!」といった言葉をよく見たり聞いたりしますよね。しかし、その流行も数年経てばどこか古く感じたり、それほど好みでは無くなってしまった経験は私も何度もあります。
自分が好きなものって何だろう。そう考えてみた時に、洋服に関して言えば、自分は流行りの物を追うより、定番の形、合わせやすさ、着心地や清潔感を重視したいなと思いました。
「自分の好きなもの≠流行りのもの」そう気づくと、衝動買いをする事もなくなり、結果的に無駄が無くなった気がします。
色んな情報が溢れる今の時代、自分も取り入れてみよう!と試してみたくなるし、それ自体は決して悪いことではないと思います。
当たり前と感じて暮らしてきた事が、実は手放してみたら必要ではなかったり、逆に暮らしやすくなる事さえあると思います。
皆さんも、暮らしを見直すことで、時間や気持ち、空間に余裕のある生活を目指してませんか?
この記事を書いたのは・・・miho
夫と三人の子ども達と暮らす元片付け嫌いな主婦。
片付けを通じて暮らしが楽になり、人生まで変わったと感じた経験から暮らしの提案を発信しています。