片付ける時期は〇〇がおすすめ!~手放すタイミングを逃さない私の習慣~

2022/02/24
  • シンプルなインテリアが好きな3人の子ども達のママ。家族皆が過ごしやすいお家づくりを目指しています。もっと見る>>

こんにちは。
整理収納、片付けが好きなサンキュ!STYLEライターのmihoです。

私は一年を通じて、「今日はどこを片付けようかな?」と考える程、毎日あらゆる場所の片付けや掃除をしています。

そんな私が最もおすすめしたい片付けの時期はズバリ!「春休み」!!
新年度目前のこの時期だからこそ、手放せるものが多くあるからです。
今回は、そんな片付けの最適な時期に、物を手放す為に私が普段から習慣づけている事についてお話します。

1.すぐに手放せないものは保管BOXへ

「まだ使うかもしれない」という理由から、「とりあえず」「何となく」で残しているものが皆さんのお宅にもありませんか?

うちには、子どもが3人いる為、現在小学生の姉妹が、幼稚園の頃に使っていたお道具箱や粘土版、お弁当箱など多くのものが、こうした「まだ使うかもしれない」という理由でしばらく手放せずに残してありました。

なかには、お下がりで末っ子に使えるものもありましたが、結局3年程これらを保管してみた結果、必要なかったものがほとんどでした。
すぐに処分できないものに関しては、こうした保管BOXへ一時的に入れるようにし、またそれがなるべく視界に入らないような場所に置いています。

その年の年度末には必ずこの保管BOXの中を確認するようにして、やっぱり必要なかったと感じれば、その時は時期を逃さず潔く処分します。

2.普段から物の行き先を考えておく

普段から、だいたいの物の手放し方、行き先を決めています。
手放し方は、①人に譲る、➁フリマアプリで売る、③捨てるの三つの中から考えます。

例えば、もうすぐ末っ子が幼稚園を卒園しますが、制服の行き先はもう既に決まっています。
前もって制服が貰えると分かっていれば、相手の方もとても喜んでくれるし、必要な方に貰って頂ける方が私も嬉しく思います。

年度末にはこうした、幼稚園や学校で使わなくなる物が多く出てくる為、それに合わせて普段から行き先を考えておくと、スムーズに物を手放す事ができます。

3.大きな物の見直しも考える

春は、進学、就職に伴い生活スタイルがガラッと変化する時期でもあります。
就職の為、実家を出て一人暮らしを始める方もいるでしょう。

例えば、うちの実家の話ですが、兄が家を出て暮らし始め15年以上が経った今でも、「学習机」はそのままの状態で残されています。
もちろん、今は使われていませんし、今後使う予定もありません。
大きな物である事から、処分に掛かる手間を考え、タイミングを逃したままずっとそこにある状態だと思います。

わが家では先日、もう小さくなってしまった子どもの自転車と、錆びてしばらく乗っていない夫の自転車を市のゴミ処理施設まで車で持って行き処分してきました。

大きな物を手放すのは、その時は大変ですが、タイミングを逃してしまうと、後回しになってしまい気づけば何年、何十年も放置しかねません。

環境や生活スタイルが変わるこの時期に、大きな物の見直しも毎年考えるようにしています。

いかがでしたか?
私たちは、普通に生活しているだけでも、日々「物」を増やしていく傾向にあると思います。

物は増やす事はとても簡単ですが、減らすのは難しい。
また、物を減らす時期を逃してしまうと、その物がずっとそこにある事に、違和感すら持たなくなってしまう気がします。

新生活、新年度が始まるこの時期だからこそ、物を見直し、手放してすっきりしてみませんか?

この記事を書いたのは・・・miho
夫と三人の子ども達と暮らす元片付け嫌いな主婦。
片付けを通じて暮らしが楽になり、人生まで変わったと感じた経験から暮らしの提案を発信しています。

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