親子で考える楽する仕組みづくり
こんにちは!10歳、8歳の娘と5歳の息子のママmihoです。
小学校と幼稚園に通う我が家の子ども達と一緒に考えたちょっとした暮らしのルールを今回は紹介したいと思います!
お便りや宿題は専用のカゴに入れる
現在リビング隣にある、もともと和室だった部屋を子ども部屋として使っており、机を2つ並べて小学生の姉妹はここで勉強もしています。
学校から帰ってくると、それぞれのお便りや連絡帳、終わった宿題の丸つけ、全てに目を通しチェックをするのが日課となっています。幼稚園の長男も、宿題こそありませんが、月末には大量のお便りを持ち帰り、園からのプリントも不定期で持ち帰る為、それぞれのタイミングで出されたり、また出し忘れがあったりすることもちょっとしたストレスになっていました。
そこで一つ、専用のかごを準備し、それぞれ帰宅したら必ずそこに「見てもらうもの」を入れるというルールを作りました。
かごにはチェック用のペンとスタンプを入れっぱなしに!
連絡帳や宿題の丸つけ、音読のチェックに必要なペンやスタンプはカゴの中に常に入れておく事でスムーズに作業ができるようになりました。
かごに入れてもらうことで、私も自分のタイミングで提出されたものに目を通すことができ、時間もうまく使えるようになった気がします。
散らかりがちな机や引き出しの中も一緒に定期的に見直しを!
小学生の娘たちの机の中は「勉強に必要なもの」というより自分たちの「お気に入りの物」でいっぱいです。
自分の机だから好きなものに囲まれていたい気持ちも分かるし、私自身も子どもの頃はそうだったな・・と思います。ですので、基本的には本人たちにお任せしていますが、引き出しの中にだんたんと収まらなくなってきて、机の上に物が出しっぱなしになってきたと感じる時には、一緒に物を見直すようにしています。
先日も、小さくなってもう使えそうにない鉛筆や消しゴムの処分、使用頻度の低いものの移動をして娘の意見を聞きながら、一緒に引き出しの中のレイアウトを考えました。
引き出しの中がスッキリとして娘も「何だか使いやすくなったね!」とても喜んでいました。
「片付けなさい」よりも「一緒にしよう」の声掛けを意識する
以前は「片付けなさい!」とよく叱っていました。使ったものを元に戻せばそれだけで片付くんじゃないかと思っていたし、何でこんな簡単な事をしてくれないんだろう・・・とも思っていました。でも実際は、片づける場所がちょっと出し入れしにくかったり、そのスペース自体に充分に余裕が無かったりと一緒に見直す事で問題点が見つかりました。
そこで、私にとっての片付けやすさと、子ども達にとっての片付けやすさに違いがあることにも気が付きました。子どもたちの意見を取り入れながら、それぞれが片付けやすい仕組みを作り、出来るようになるまでは「一緒にしよう!」と声を掛けることを意識していきたいです。
■記事をかいたのは・・・miho
小学4年生の長女、1年生の次女、年中の長男をもつママ。
子どもの成長に合わせて暮らしを見直しながらシンプルライフを目指しています。