片付けが嫌い!でも何とかしたい方へ試して欲しい3つの事。
こんにちは。
整理収納、片付け好きな主婦で、サンキュ!STYLEライターのmihoです。
先日、夫の母から「片付けをしたいけれどどこから手を付ければよいか分からない」、「物がなかなか捨てられない」「時間がない」「片づけてもすぐにまた散らかる」といったたくさんの悩みや不満の相談を受けました。
きっと同じように、片付けに悩む方は少なくないと思います。
片付けは嫌いで苦手、でも今のこの状況を何とかしたい!そう思っている方に是非試してもらいたい3つの事をご紹介したいと思います。
1.まずはとにかく「物」を減らす
片付けで重要な事は、とにかく「物」を減らす事。
散らかっている、片付かないお家の最大の原因は、部屋という空間に対して物が多すぎる事にあると思います。
物がなかなか捨てられず、手放せないという方におすすめしたいのは「キッチン周り」の片付け。
キッチンには冷蔵庫や食料品のストックなど「賞味期限」の表示されたものが数多くある為、処分する判断がつきやすいと思います。
期限切れの物は潔く処分し、「いる」「いらない」の判断を一つ一つしていく事で自然と片付けのスイッチが入りやすくなると思います。
2.ゴミの日を意識し適切なタイミングで不要な物を片づける
私の住んでいる地域では、可燃物であれば週に2回、古紙・古布、ペットボトル、缶びんは隔週で1回、しかし、不燃物となれば月に1回しかありません。
それらのゴミ出しの日を意識して暮らしていく中で、不要な物を整理するタイミングを逃さずに処分する事ができます。
可燃物のゴミ出しの前の日には冷蔵庫やストックの食品をチェックするなど、自分の中でルールを決めておくことで、自然と不必要なものを溜め込まない仕組みができるはずです。
3.テーブルの上に物を置かない生活を意識し、続けてみる
夫の実家で印象的だったのは、ダイニングテーブルの上に置かれた、たくさんの「物」でした。
そこにあるべきではない、様々な種類の物たちが置かれていて、全ての物の「仮置き場」となっているような状態で、本来の役割を果たせていない大きくて立派なテーブルがとても残念に思えたのです。
すっきり何もないテーブルで毎日ご飯を食べられたら、それだけできっと気持ちよく、心地よく感じてもらえるだろうと思いました。
テーブルだけでも「綺麗に保つ」という事を意識して続ける事で、他の場所が片付いてない事が何となく不快に感じてくると思います。
まずは一か所、「ここだけは」と場所を決めて散らからない状態を作る事で、その成功体験が自信に繋がってくると思います。
①物を減らす
➁適切なタイミングで不用品を片づける
③常に綺麗な場所を1か所だけでもキープし続けてみる
これらを意識して、まずは1か月!目標を決めてチャレンジしてみて下さい。
すぐに部屋や気持ちに効果がでなくても、続けていく事できっと変化が表れ、「片付け体質」へと近づけると思います。
この記事を書いたのは・・・miho
夫と三人の子ども達と暮らす元片付け嫌いな主婦。
片付けと通じて暮らしが楽になり、人生まで変わったと感じた経験から暮らしにまつわる提案を発信しています。