【子ども服収納】オールシーズンほぼ衣替えしない理由

2023/06/15
  • 元・捨てられない女の整理収納アドバイザー。手放したら部屋も心もスッキリ!9歳・7歳・4歳の母。もっと見る>>

こんにちは!
賃貸暮らしの整理収納アドバイザー
3児ママのmayaです。
築35年/63㎡/3LDK 賃貸マンションに
家族5人で暮らしています。

暑い日があったり雨降りの日が続いたりしていますが、そろそろ半袖の季節ですね。
今回は
「オールシーズンほぼ衣替えしない」理由と、子ども服収納についてご紹介していきます!

オールシーズンほぼ衣替えしない理由

衣替えというのは意外と時間と手間のかかる作業です。
どんな服を持っているのか把握しにくいし、
あっちに入れたりこっちに入れたりするのがとにかく面倒!
それなら「衣替えをなくしてしまおう」ということで、子どもの衣類はオールシーズン、チェストに入れっぱなし。

1段目:給食セット、ハンカチティッシュ、靴下など
2段目:トレーナー、パーカー
3段目:長袖Tシャツ、長ズボン
4段目:半袖Tシャツ、半ズボン
5段目:パジャマ、肌着

アウターやお下がりの服は入りきらないので
別のケースに収納していますが、
季節が変わるたびに大変な思いをして衣替えをすることはなくなりました。

季節の初めと終わりにやること

大々的な衣替えはしませんが、
季節の初めと終わりにやることがあります。

それは、
「全部出して、次のシーズンまで残すか・手放すか決める」ことです。

・好き、気に入っていてこれからも着たい服
・サイズ的にまだ着られそうな服
・お下がりで残したい服
このように、まだまだ着たい服は残して次のシーズンも着ます。

・傷んでいたり、落ちない汚れがある
・着心地が悪かったり、あまり好きではない
・今シーズンほとんど着なかった
・サイズアウト
こういった服は残していても着ないので手放します。

残すか/手放すか仕分けをして、残った服だけを引き出しに戻します。
あとは出し入れしやすい位置に引き出しを入れ替えて、季節の初めと終わりにする作業は完了です。

服はお気に入りをワンシーズンで着倒すつもりで!

我が家において
「衣替えをしない」ということは
「チェストに入る分だけ服を持つ」ということです。
つまり、気に入らない服やほとんど着ない服を入れておく余分なスペースはないのです。

お気に入りの服は毎日のように着ている子どもたちですが、
着過ぎて傷んでしまったとしても清々しい気持ちで手放すことができるし、
次のシーズンにはまた新しく好きな服を買うことができます。
チェストの中には常に新しい風が吹き、
着ない服が滞留し続けることがなくなります。

服の数は多ければ多いほど管理が大変だし、
満足に着ることなく季節を終えてしまうこともあります。
そんなにたくさんの服を持っていなくても、数着のお気に入りがあれば子どもたちはご機嫌だし、
衣替えの手間が減って母もラクができてご機嫌になります。

サイズアウトが早く、
好みの色やデザインがよく変わるお年頃なので、
その時に好きな服をたくさん着て楽しんで欲しいと思っています。

♦記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター maya
賃貸暮らしを楽しむ整理収納アドバイザー。
賃貸でもあきらめない!
大切なものに囲まれた心地よい暮らしを提案していきます。

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