【賃貸暮らし】5人家族だけど狭い部屋に住む理由
こんにちは!
賃貸暮らしの整理収納アドバイザー
3児ママのmayaです。
築35年/63㎡/3LDK 賃貸マンションに
家族5人で暮らしています。
『5人家族で63㎡』と聞くと、ちょっと手狭なのでは?と感じるかもしれません。
今回は、我が家が狭い部屋を選んだ理由をお伝えしていきますね!
1.狭い部屋は家賃が安い
家賃は毎月支払うものだし、
無限に出せるわけではないので
できれば金額を抑えたい。
戸建ての賃貸やメゾネットタイプは
そもそもの数が少なく、家賃も高くなってしまいます。
そうなると必然的にマンションかアパートに
絞られるのですが、
当然、新しくて広い物件は家賃が高く
古くて狭い物件は家賃が低い傾向があります。
現実的な話ではありますが、
『家賃が抑えられる』というのが狭い部屋を選んだ一番の理由です。
物件探しをしている地域では、狭い部屋が多かったというのも理由の一つです。
2.狭い部屋は生活しやすい
もともと狭い部屋で暮らしていたので、
狭いことには慣れっこでした。
52㎡から63㎡に引っ越したので、むしろ
『広くなった!!』と喜んだくらいです。
狭いと掃除がラクだし、
家の中での移動距離が短いので家事がしやすいのが
メリットです。
子どもたちがどこで何をしているかもすぐわかるので、
ほんのり気配を感じることができて、お互いに安心感があります。
2階建ての住まいに憧れもありますが、
こじんまりした住まいもとても心地よいです。
3.狭くても大丈夫だと思った
数年かけてモノを手放して家の中を整えてきたので、
『狭くても大丈夫、やっていける』という思いがありました。
収納スペースがもともと狭ければ、
そこに収まる分だけ持つようにしよう。
溢れそうになったら厳選しよう。
子どもたちが大きくなってきたら
手狭になるかもしれないけれど、
その時どきで考えて、できる限り広く使えるように
工夫してみよう。狭くてもなんとかなる!
そう思っています。
家族構成や住んでいる地域によって、
住まいに求める広さ、必要な広さはそれぞれだと思います。
ただ、どんなに広い部屋でも
不必要なモノで埋め尽くされていたり、
そこら中にモノが散乱していたら毎日モヤモヤするかもしれません。
狭い部屋だとしても
必要なモノ、好きなモノ、大切なモノに囲まれていたら満たされるし、
散らかっても片づける場所が決まっていれば
日々のモヤモヤを手放すことができます。
『狭いから片づかない』とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときはまずは引き出し一段から、必要なモノ、大切なモノを選び取ってみてはいかがでしょうか。
♦記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター maya
賃貸暮らしを楽しむ整理収納アドバイザー。
賃貸でもあきらめない!
大切なものに囲まれた心地よい暮らしを提案していきます。