【子ども服】たくさん持たなくても大丈夫!買い過ぎるのをやめた理由3つ。

2023/06/28
  • 元・捨てられない女の整理収納アドバイザー。手放したら部屋も心もスッキリ!9歳・7歳・4歳の母。もっと見る>>

こんにちは!
賃貸暮らしの整理収納アドバイザー
3児ママのmayaです。
築35年/63㎡/3LDK 賃貸マンションに
家族5人で暮らしています。

まもなく7月。
あちこちでセールが始まる頃でしょうか。
以前の私はとにかく買い物が大好きで、子ども服を大量に買い漁っていました。
もちろんセールも大好きだったのですが、今では必要以上に子ども服を買うことをやめました。
今回は、『子ども服を買い過ぎるのをやめた理由』を3つお伝えしていきます!

①『気に入った服しか着ない』からたくさん買うのをやめた

『これ可愛い!』
『この服おしゃれ!こんな格好させたいな』
そう思ってたくさんの服を買い集めてきましたが、
結局子どもが着たがるのは『母親が可愛いと思っている服』ではなく、『自分が気に入った服』ばかり。
気に入っている服なら、洗濯して乾いたら毎日でも着たいのです。
『これしか洋服持ってないと思われるんじゃ…』なんて心配しているのは母親の私だけ。

いくら洋服をたくさん持っていたって、子どもたちに選ばれるのはほんの数着。
デザインや色が好きじゃなかったり、着心地が悪い服は着てくれません。
1度も袖を通すことのないままサイズアウトした服は数知れず。
お金を払って買ったのに、一度も着ないなんて…
これほどもったいないことはないですよね。

これが、たくさん子ども服を買うのをやめた1つ目の理由です。

②『引き出しの中に入りきらない』からたくさん買うのをやめた

子どもの洋服をたくさん持っていた頃は、とにかく量が多すぎて、収納ケースに入りきりませんでした。
チェストの引き出しに入りきらず、収納ケースを買う。
お下がりの服やサイズ待ちの服が入りきらないから、また収納ケースを買う。
そんなことを繰り返して、どんどん洋服と収納ケースが増えていきました。
次第に押し入れやクローゼットもパンパンになり、部屋が荷物で埋まっていってしまったのです。

ぎゅうぎゅうの引き出しから毎日着る服やパジャマを出すのにも一苦労でした。
1枚出そうとすると、周りの服たちも一緒に飛び出してきてしまう状況だったのです。

これではストレスと収納ケースが増える一方ですし、部屋は散らかる一方だということに気付きました。
これが、たくさんこども服を買うのをやめた2つ目の理由です。

③『管理するのがとにかく大変』だからたくさん買うのをやめた

洋服をたくさん持っていると、管理するのが大変です。
『半袖トップスは何枚持っているか』
『サイズ待ちの130のサイズはどこに入っているか』
など、『どれだけの洋服を持っていて、それはどこに入っているのか』
という在庫管理をしなければなりません。

そして、衣替えがとにかく大変です。
シーズンが終わったら、来年も着るもの・お下がりに残すもの・売るもの・処分するものなど
それぞれ仕分けをして、収納していきます。
次にオンシーズンの服を出してきて、これは着る・これはやっぱり着ない…など分けながら引き出しに収納していきます。

これらの作業を兄妹3人分するとなると、かなりの重労働で1日がかりです。
実際には着ていない服の方が多いのに、大変な思いをして管理をすることに疲れてしまいました。

これが、たくさん服を買うのをやめた3つ目の理由です。

子ども服はたくさん持たなくても大丈夫!

たくさん買うことをやめ、不要な服は少しずつ手放し、今ではオールシーズンほぼ衣替えせずに管理できるようになった我が家の子ども服。
子ども服をたくさん持っていた頃、
『たくさんの可愛い服に囲まれて幸せ、満足』だったのは私だけでした。
その子ども服を着るはずの本人たちは、『気に入った服、好きな服だけあればいい』のです。

ですから、たくさんの服を買い集めるより、数着の気に入った服を着せてあげることをおすすめします。
好きなキャラクターや好きな色、好きなデザインの服を着ている子どもたちはとてもうれしそうです。
そして、子ども服の管理を手放せた私はとても楽になりました。

子ども服は必要以上にたくさん持たなくても大丈夫です。

♦記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター maya
賃貸暮らしを楽しむ整理収納アドバイザー。
賃貸でもあきらめない!
大切なものに囲まれた心地よい暮らしを提案していきます。

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