【収納】どこにしまう?『夏休み前に作るべき』学用品収納スペース

2023/07/25
  • 元・捨てられない女の整理収納アドバイザー。手放したら部屋も心もスッキリ!9歳・7歳・4歳の母。もっと見る>>

こんにちは!
賃貸暮らしの整理収納アドバイザー
3児ママのmayaです。
築35年/63㎡/3LDK 賃貸マンションに
家族5人で暮らしています。

間もなく夏休みがスタートしますね!
お道具箱や絵の具・習字セットなどなど少しずつ持ち帰って来るかと思います。
持ち帰った学用品の収納スペースは用意できていますか?
今回は『夏休み前に作るべき収納スペース』についてお伝えしていきます!

学用品の収納スペースを作ろう!

日々使う『教科書や文房具』の収納スペースは作っていても、
『長期休み前に持ち帰って来る学用品』の収納スペースは
作っていない…という方が多いのではないでしょうか。

なぜお道具箱や絵の具セット、習字セットなどの収納スペースが必要なのか?

それは
『部屋が散らからない』ためでもあり
『新学期を迎えたときにラク』だからです。

お道具箱や絵の具セットは意外と大きくて場所を取りますよね。
そういったものたちが普段の生活スペースに置かれていたらどうでしょう?
あっという間に部屋が散らかって、夏休みの間中そのまま…なんてことになりかねません。
使わないものが日々視界に入ってくることもストレスですよね。

ですから、あらかじめ収納スペースを作っておくことで
持ち帰ってきたらその場所に収納すれば生活スペースが散らかることはありません。
中身の整理と補充さえすれば新学期まで触らなくてもいいですし、
新学期が始まったらその場所から持ち出すだけなので、とてもラクなのです。

どこに収納スペースを作ればいいの?

夏休み前に持ち帰った学用品は、必ずしも日々の生活スペースに収納する必要はありません。
新学期がスタートするまで使わないことがほとんどなので、出し入れしにくい場所に収納しても大丈夫です。
例を挙げると、
押入れの中、クローゼット、パントリー、ロフトの上、ベッドの下など。

我が家の場合は、子ども部屋のクローゼットの中が学用品の収納場所になっています。
折れ戸で死角になる場所にお道具箱を置いて、
IKEAの収納ケースに絵の具や習字セットなどを収納していきます。
『絵の具や習字道具はここに入れる』ということを子どもと確認し、自分で収納してもらうことで
新学期には自分たちで用意することができます。

『収納スペースなんてない!』という場合でも、いきなり収納棚や収納グッズを買うのはNGで、
収納スペースを作るために整理をすることが大切です。
どうしても場所の確保が難しい場合は、大きめの紙袋や収納ケースにひとまとめにしておくといいですね。

長い長い夏休み。
部屋が散らかっていると、どうしてもイライラしてしまいます。
できるだけスッキリした部屋で気持ちよく過ごせるように、
持ち帰った学用品を収納する場所があるかどうか、まずはチェックしてみてくださいね。

♦記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター maya
賃貸暮らしを楽しむ整理収納アドバイザー。
賃貸でもあきらめない!
大切なものに囲まれた心地よい暮らしを提案していきます。

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