1000万円貯めた、我が家の家計簿をご紹介します。
54㎡の2LKの社宅で、家族3人(子ども5歳)で暮らしています。趣味は、節約と貯金。
そしてお片づけが大好きなサンキュSTYLEライターなべあつこです。
これから1000万円貯めた我が家の家計節約術について更新させて頂く予定です。
まず今回は、我が家の家計簿と貯金への取り組み方をご紹介させて頂きます。
我が家の家計簿
基本的に、毎月大きく変わることはありません。
◎月収 202000円(8月分手取り)
児童手当 10000円
◎固定費合計...82000円
家賃...2万円(社宅)
光熱費...1万5000円
通信費...1000円
県民共済...6000円
教育費...1万円
夫のお小遣い...3万円
◎変動費合計...5万円
食費...3万円
日用品...2000円
外食レジャー...1万円
ガソリン...3000円
その他...5000円
◎差し引き...8万円
先取り貯金【投資信託など】...6.5万円
子ども貯金【児童手当より】...1万円
特別費...5000円
そのほかに、変動費からの残し貯め目標5000円
できない月もありますが、目標がある方がよいので。
2019年は、約160万円貯金できました。
毎月貯金から7.5万円×12=90万円
年間のボーナスより50万円(ほぼ全額貯金)
ポイ活14万円
保険割戻金(毎年)、お祝い、出張時の日当など6万円
転勤族で近くに頼れる人がおらず、
また子どもが小さいので、今は、夫のみ外で働いています。
住まいは社宅で、家賃は安いのですが、帰省する度に5万円かかってしまいます。
気づけば貯まっている!が理想。
私が貯金を意識し始めたのは、10年前(夫と同棲を開始した頃)です。
けれど、夫婦揃ってほぼ貯金がゼロだったので、
何からどう始めればよいのか、まったく分かりませんでした。
貯金を意識しても、最初は貯められない方がほとんどだと思います。
そして、貯金節約貯金節約!と意識しすぎると疲れてしまい、
貯金への興味も薄れてしまいます。
貯金は、気づけば貯まっている!くらいがちょうどいいんです。
そのためには、まず仕組みづくりがとても大切です。
小さなハードルを繰り返し越えていく。
マイホームの資金を貯金したい!や、子どもの将来の学費を貯める!など、
漠然と大きな目標を立ててはいませんでしょうか?
これでは、最初からハードルがあまりにも高すぎます。
大切なのは、小さなハードルを繰り返し越えていくこと。
具体的には、大きすぎる目標を分解していきます。
マイホームの資金を貯金したい!
では頭金にいくら必要なのか?
あといくら貯めればよいか?
あと何年で貯めたいのか?
1年でいくら貯めればよいのか?
毎月いくら貯めればよいのか?
削れる固定費はないだろうか?
なければ変動費は削れないだろうか?
ここから、小さなハードルに。
↓
外食をテイクアウトにしてみよう!
カフェ巡りを、おうちカフェにしてみよう!
お菓子は子どもと一緒におうちで作ってみよう!
近場なら車を使わず、歩いて行こう!
レジャーは公園でピクニックにしよう!
明日から、お茶を持って行こう!
1日100円ずつ貯金箱に入れよう!
いつも必ずできなくても、大丈夫です。
楽しくできた!と思えることが大事。
つづけられることが何より大事です。
いかがでしたでしょうか?
初めに載せた家計簿は、何度も試行錯誤を繰り返し、
たどり着いた形なので、いきなり最初から完璧にはできませんでした。
それぞれのご家庭のそれぞれの形を見つけてくださると、
とてもとても嬉しいです。
この記事を書いたのは.....主婦ライター_なべあつこです。
ただ「節約と貯金が好き!」というだけで、1000万円貯めた普通の主婦です。
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