げんかん

汚部屋を脱却するならまずやるべきたった一つの事

2024/12/19
  • ズボラミニマリスト、9歳男子・7歳男子・1歳女子のママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・9歳♂・6歳♂・1歳♀ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

部屋をもっときれいにしたい!汚部屋から脱却したい!と思っている方はたくさんいると思います。
じゃあ家の中をきれいにしようとたときに、まず何をしていいかわからない方も多いはず。
私もその一人でした。

捨てたいけど何から手をつけていいかわからない方にお勧めしたい、汚部屋を脱却するためにまず始めるべきたった一つのことについてご紹介したいと思います。

まず捨てるべきは『自分のモノ』

捨て活

家にモノがたくさんあったり汚部屋だったりすると、いろんなモノが気になってどれから捨てるべきか判断しかねることがあります。

子供のおもちゃや夫の趣味のもの、学校からのプリントなど。
床に散らばっていたり、家の中で大きなスペース収納スペースをとっているものから、どんどんスッキリさせたいと思うと思いますが、まず捨てるべきは『自分自身のモノ』です。

基本的にモノには所有者がいます。
所有者でないモノに関して、勝手に捨てる事はトラブルの原因になりかねません。

あなたにとってガラクタであっても、その所有者にとっては大事な大事な宝物である可能性があります。
なので、まず手放すべきは『自分自身のモノ』からなのです。

私の所有物はここに一まとめにしてあるだけ

私のモノ

私も試行錯誤しながら、とりあえず自分のモノからどんどん捨てていくことにしました。

所有者(子供や夫)にいちいち許可を取る手間がめんどくさかったと言うこともあり(ズボラです)、自分だけの判断でガンガン捨てていける『自分のモノだけ』をとにかく捨てていきました。

どんどん捨てて行った結果、私の所有物は収納ケースの一つの引き出しに収まるまでに減らすことができました。

もちろん洋服や靴、スキンケアアイテム等はそれぞれクローゼットや靴箱、洗面所にありますが、それ以外の私の所有物はここにひとまとめになっています。

そうなのです。実は意外と減らせるのです。

アクセサリーも厳選したし、文房具もどんどん減らしていった結果がこの引き出しにまとまっています。

私のモノの少なさに家族が影響される

捨て活

私自身、ここまでモノを減らしても困った事は一度もないので、この少なさを長年継続しているのですが、ここに来て、その効果が家族にも影響を与えています。

特に夫への影響が顕著で、潔く捨てる決断をするようになってくれました。

以前だったら溜めるに溜めた積読本は、いつか読むかもしれないと言う理由でなかなか手放してはくれませんでしたが、今はもう読まないから 一番良いやり方で手放してほしいと言うふうに依頼されます。

子供たちにもその影響は少しずつ及んでいるようです。
新しいモノが必要だと思った時は、今持っているものを減らさないと手に入れることが難しいよ(家に入れるスペースがないよ)と言うふうに説明をしています。

誕生日やクリスマス前には自分たちのモノの見直しをしてくれています。
それが結構潔い判断だったりするので、心配になるけれど本人が決めたことだから、納得して捨ててくれているので、この家もモノの許容量を超えずに住むことができています。

家の中をすっきりさせたいなら、まずは『自分のモノ』から

家の中をきれいにしたい、汚部屋を脱却したいと思った時は、何よりもまず自分自身のモノから手放すことを始めましょう。

どういうモノを所有して何を手放すのかと言う捨て活の軸がはっきりしてきます。

人のモノまで手を出してしまうと、はっきりした軸もなくその時の気分で捨ててしまう可能性が高く、後々後悔しかねません。

だからこそ、自分のモノは自分で判断する。
後悔しない判断をする練習をどんどん積み重ねていくのが捨て活です。

これから汚部屋の片付けを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。

>>>この記事を書いたのは・・・村田エミ
転勤妻・小学生男児2人&1歳女児の母。汚部屋出身の元マキシマリスト。
当日まで荷造りが終わらなかった転勤での引っ越しを機にミニマリストになると決意。
好きな服をより厳選できるようにパーソナルカラープランナーの資格を取得。
ズボラでもできる・ズボラだからこそできるミニマルライフを発信中。

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