ズボラ女子必見!超かんたん「太らないコツ」
サンキュ!STYLEライター 食品保健指導士maikoです。
年齢を重ねてくると、「若い頃と同じように食べたら体重が増えた」「体重が同じでもサイズアップした」など、体系について様々な悩みが出てきますよね。
「ダイエットしなきゃ!!」・・・と思っても、「継続できない」「結果が出にくい」が現状。
そこで、今回はスボラ女子でもOKな「太らないコツ」をご紹介します。
太らない体つくりのメゾット
太らない体つくりは、日々の生活習慣に大きく関係しています。
1.バランスの良い食事
3食決められた時間に、たんぱく質・脂質・炭水化物・野菜・果物をバランス良く摂取し、体や生活スタイルに合った食事量を心がける。
2.適度な運動
1日30分程度の運動を定期的に行う。
3.十分な睡眠
毎日、22時から1時の間に就寝し、約7時間程度の睡眠をとる。
4.間食は控える
甘いものはなるべく控える。食べる場合は、1日200kcal以下に抑える。
1~4を毎日続けていたら、太るとは無縁の生活を送れます。
でも、この4項目・・・さまざまな理由で継続が難しいですよね。
頭では分かっているけど、ズボラ女子の私には毎日続けるなんて到底無理っ!!
頑張らない、続けられる、太らないコツ
ズボラ女子の私でも続けられる「太らないコツ」をご紹介します。
目覚めにコップ1杯のぬるま湯
目覚めたら、歯磨き後にコップ1杯のぬるま湯を飲みます。
寝起きは、体内が水分不足になっています。水分補給と胃腸を目覚めさせるため、しっかりと補給しましょう。(※白湯がベストですが、なければぬるま湯でも大丈夫です。)
食べる順番を意識する
体内に脂肪を蓄積するメカニズムは、血中の血糖値に関係しています。
食事をすると体内の血糖値が上昇。体内でインスリンが分泌され、糖分を脂肪として体内にため込みます。
体内の血糖値を急激に上げないため、たんぱく質(肉・魚・豆類など)や食物繊維(野菜・いも類など)から先に食べるようにしましょう。
食事の間隔をしっかり空ける
食事の間隔が短いと体内血糖値が常に高い状態となり、インスリンが分泌され続けます。
食事の量が少なくてもダラダラ食いは、脂肪をため込みやすくします。
食事の間隔は、4時間ほど空ける事をおすすめします。
【食事時間のモデルケース】
朝食6~7時ごろ、昼食12時ごろ、間食15時半ごろ(※間食する場合)、夕食19~20時ごろ
しっかり噛んで食べる
しっかり噛んで食べることにより、血糖値の急上昇を抑え食べすぎ防止にも繋がります。
1口20回から30回は噛むようにしましょう。
甘いものは日中に食べる
糖質や脂質のかたまりである甘いもの。エネルギーを消費する日中に食べて、夕方以降は摂らないようにしましょう。
21時以降に食事をしない
夜は脂肪をため込みやすい状態に加え、就寝前に食べたものはエネルギーとして消費されにくいため、太りやすくなります。
21時以降の食事は控えましょう。
いかかでしょうか?
食事制限や毎日の運動もなく、ちょっとした心がけで「太らない体つくり」ができます。
頑張らない、超かんたんな「太らないコツ」。今日から始めてみませんか?
記事を書いたのは...maiko
食品保健指導士としてメディア等で活躍中。
毎日を笑顔で過ごせるよう、食品や機能性食品の商品開発で培った知識と経験を基に、食と健康について情報を発信していきます。