【衣類の引き出し収納】見た目すっきり&時短を叶えるポイント3選

2023/05/18
  • 心に余白をつくるママ整理収納アドバイザー×時間術講師。9歳・7歳・0歳の3兄弟ママ。 もっと見る>>

こんにちは!8歳・6歳・0歳3兄弟ママで整理収納アドバイザー、時間術講師として活動しておりますサンキュ!STYLEライターのKumiです。
毎朝の洋服選び、スムーズにできていますか?
引き出しの中が整っていないと、忙しい朝時間がさらにバタバタになってしまいがち。「整えてもすぐにぐちゃぐちゃになってしまう・・・」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、見た目すっきりだけでなく時短も叶えるおさえておきたい引き出し収納のポイントを3つご紹介します。

1.仕切る

まず1つ目のポイントは、「仕切る」です。
引き出しの中に色んな種類を混ぜて何でもポイポイ入れてしまうと、中身がごちゃごちゃになり取り出す時に欲しい服を見つけ出すのに苦労することも。収納作りのゴールは、「モノの住所を決めること」なので、住所がすぐにわかるように引き出しの中を仕切ってみましょう。仕切っておくことで、取り出す時もすぐに欲しいものが取り出せて時短になりますし、戻す時もその決めた場所に戻すだけ、と毎日の片づけもラクになります。我が家は、セリアの「整理収納仕切りケース」を使って仕切っています。

2.立てる

2つ目のポイントは、「立てる」です。
引き出しに深さがあると、つい上に積み重ねたくなってしまいますが、重ねて収納してしまうと下の方に何があるのか確認するのに手間も時間もかかります。せっかくお気に入りの服を持っているのに、下の方を引っ張り出すのが面倒で常に上にあるものを着ている、なんてことも解消することもできます。我が家では、赤ちゃんの小さな服も小物も積み重ねずに「立てる」を意識しています。そうすることで引き出した時に上から見て何がどこにあるのかすぐにわかる収納になります。

3.よく使うモノをまとめて1段に収納

3つ目は、「よく使うモノをまとめて1段に収納」です。
グループに分けて収納すると、1段目がトップス、2段目がボトムスなど種類ごとに引き出しを分ける収納方法もありますが、それだと毎朝最低2段は引き出しを開けないといけません。そこで、おすすめなのが、「使用頻度」で分けて収納する方法です。よく使うモノを選んで引き出し1段にまとめてみましょう。
例えば、我が家では子どもたちは毎日学校に着ていく服をトップス、ボトムス、靴下と仕切りを使ってまとめて1段に収納しています。こうすることで、この1段を開けるだけでその日に必要な服が全て揃い、時短になるのでおすすめです。

見た目すっきり&時短を叶える収納で心の余白をつくることができる

どこに何があるか上から見てわかると、欲しいモノをすぐに取り出せて時短になります。そして、そこに見た目もすっきりすることで心に余白もできて、自分に心地良い暮らしへ繋がっていきます。洋服を収納している引き出しの中がすぐにぐちゃぐちゃになってしまうという方はぜひこのポイントをおさえて収納を見直してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・Kumi
ママ整理収納アドバイザー。子育てママがイライラを手放して時間と心の余裕を作り、自分らしく笑顔で楽しむ暮らしを提案しています。

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