夏休み最終日に焦らない!整理収納のプロの自宅で実践している宿題の進め方4つのポイント
こんにちは!7歳と5歳の2歳差兄弟のママで整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのKumiです。夏休みといえば、親として気になるのが子どもの宿題の進捗。最終日に親も子も焦らなくてよいように進めておきたいですね。そこで、今回は小学1年生の息子を持つ我が家で実践している整理収納と時間術の視点を取り入れた進め方をご紹介します。
①宿題がどれくらいあるのか 一緒に確認して把握する。
まずは、お子さんと一緒に宿題がどれくらいあるのかを確認しましょう。
全体でどれくらいあるのかがわかってはじめて、夏休み期間どのように進めていくと良いか計画が立てられますよね。お片づけでも、まずは片付けたいスペースのモノを全部出して、どんなものをどれくらい持っているのか把握するんです。今年1年生の長男の宿題は私が思っていたよりも少なくてホッとしました。
②スケジュール表を使って いつどの宿題をやるのかを 一緒に決める
全部の量を把握出来たら、次にスケジュール表に落とし込んでいきます。
いつまでに終わらせたいのか、それぞれの量から1日にどれくらい進めていくと良いのかわかってきますよね。
これは、親だけで行うのではなく、できればお子さんと一緒に決めたいですね。ただ、小学生だからといって全部本人任せではなくて、まだ低学年の場合は特に親がしっかりサポートしてあげましょう。
週末などお出かけの予定が入っているまたは入りそうなところは、あらかじめ宿題の量を調整して余裕のあるスケジュールにしておきましょう。
④宿題にすぐに取りかかれる 仕組みを作る。
次に子どもがいつでも決めた時に宿題に取り掛かれる仕組みを作りましょう。
宿題がどこにあるのか子どもがわかるように、1ヶ所にまとめておくのがおすすめです。宿題に必要なものをボックスにひとまとめにすることで、子どもも自分で簡単に出し入れすることができます。
バランスよくメリハリをつけて スケジュールしていくことが 大切
親子で一緒に遊びと学びをバランスよくメリハリをつけてスケジュールしていくことが大切ですね。最終日に困らないように宿題を進めて、子どもたちに夏休みだからこそ体験できることをたくさん経験させてあげたいですね!
◆この記事を書いたのは・・・Kumi
ママ整理収納アドバイザー。子育てママがイライラを手放して時間と心の余裕を作り、自分らしく笑顔で楽しむ暮らしを提案しています。