引出し1段でコーディネート完成!自分で着替えられる「子ども服収納」
3兄弟(中1・小4・年中)の母で整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターrumiです。
バタバタな朝の時間少しでも親の負担を減らすため、自分の事は自分でできるようになってほしいですよね。そのひとつが「ひとりで着替える」事。わが家のやっている子ども服収納の仕組みづくりをご紹介いたします。
子ども服の収納
アイリスオーヤマの「ウッドトップチェスト」を使っています。
・長男次男のパジャマ、肌着
・3兄弟それぞれの普段着、靴下
・学校園の体操服
・私の部屋着とインナー
を収納しています。
引出し1段で完成
あちこち引出しを開け閉めすることがないように「普段着グループ」、「パジャマ・肌着グループ」、「学校園の服グループ」と引出し1つずつ兄弟分グループ分けしました。
目的に合わせて1つ引き出せばいいので子ども達も面倒じゃありません。
たたむ時の工夫
パジャマと体操服は上下セットにしてたたんでいます。引出しを開けてガバっと掴めば全て取り出せるのでアレがない、コレがないとヘルプ要請がなくなるのでイライラが1つ減らせました。
新生児期や乳児期には肌着との組み合わせに戸惑っていた夫の為にこども服もセットにしていました。
その他の工夫
引出しに体育がある日をラベリング。
朝着替える時に引出しに手を掛けた時に気付く、そして体操服が入った引出しから取り出すという流れに。
私も引出しを見て「今日は体育、体操服に着替えてる、OK!」と確認しやすくなり、わざわざ時間割をチェックする手間もなくなりました。
収納の仕組みづくりまとめ
・こども達の身長に合わせた引出しの割り振り
・時々手伝う必要のある三男の引出しは子どもも大人も使いやすい高さ
・あちこち探す必要がない1人につき1つの引出し
・セットにしてたたむ
・ラベリング
さらにチグハグなコーディネートにならないようにボトムは無地、定番カラーを選びトップスに色柄のあるものを購入するようにしています。
この仕組みづくりで着替えがまだできない年齢でも引出しに何があるかわかるので着替えを取り出すお手伝いからスタートし、幼稚園入園前後には自分で着替えができるようになりました。
仕組みづくりをするまでが面倒ですが、結果的に親である私達がとっても楽になりました。この仕組みが少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事を書いたのは・・・rumi
整理収納アドバイザー
収納大好き!3兄弟の母。無印・ニトリ・カインズ・100均を使った収納が得意です。
「こどもがいてもすっきり暮らす」を目指して家事に育児に忙しい毎日を少しでもラクにできる収納アイデアを発信しています。