貧乏人ほどモノが多い⁉︎お金が貯まらない人の特徴3つ

収納より整理に特化した片づけを推奨しているサンキュ！STYLEライターで整理収納アドバイザーの高桐久恵です。

ちょっとショッキングな見出しになっておりますが、これは本当。

ある本で読んだのですが、ドラマなどで貧乏なお家を表す時は、隙間なくモノをたくさん置き、部屋中に収納家具などを配置して表現するのだそうです。

確かにお金持ちのお家のイメージで部屋の中がごちゃついているって事はあまりないですよね。

という事で今回はお金が貯まらない人の片付け習慣をお話していきたいと思います。

モノを増やすことを無意識にしている。

お金が貯まらない方は、モノに執着しがち。
たまたまお店で見つけて可愛いなと思ったもの、なんとなく流行っているから自分も買ってしまったもの。
その他、セールや限定品、新商品などお得感を感じると本当に必要なモノなのか考えずに買ってしまうことが多く、無意識レベルでモノを増やしています。

どこに何があるか把握できていない。

モノを持つという事は、モノを管理する能力が必要です。
という事は、モノが増えれば増えるほど管理する手間がかかるという事。
どこに何がどれだけあるのか把握していないが為に、ないと思って同じモノを買ってきてしまい更にモノが増える。という悪循環に陥ってしまい、無駄な買い物をすることが多くなります。

モノの価値がよく分かっていない。

モノの価値＝値段になってしまっている方が多いです。
使っていないモノでも「いつか使うかも」「高かったから勿体ない」などと、ついついとっておいてしまいがち。
これではいつまで経っても、自分にとって必要なモノ、不必要なモノの基準が曖昧な状態。
取捨選択をしながら、自分にとって必要なモノを見つけていくのです。

まとめ

お金が貯まらない人の特徴3つ

・モノを増やすことを無意識にしている
・どこに何があるか把握できていない
・モノの価値がよく分かっていない


自分にとって必要なモノを選び、定位置管理をすることができれば自然と無駄な買い物はなくなり心にもお金にも余裕が生まれます。
そしてお金の使い方も本当に必要なモノだけに使うようになります。
是非、皆さんも一つずつご自身のモノ達と向き合う時間を作ってみてくださいね。


♦︎記事を書いたのは…高桐久恵
整理収納アドバイザーで男の子2人のママ。
お片付けで新しい自分に出会うお手伝いを。をモットーに活動中！
面倒くさがり屋ならではの考え方や収納術をお伝えします。