【自己紹介】野菜ソムリエプロ&管理栄養士の小島香住です

2020/08/17
  • 野菜ソムリエプロ・管理栄養士・1児のママ。野菜・果物の「選び方」「保存方法」「簡単レシピ」をご紹介。 もっと見る>>

野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。

みなさんは野菜や果物はお好きですか??
健康や美容のために積極的に食べているかたも多いことでしょう。

「おいしい野菜の見分け方は?」「どうやって保存したらいい?」「おいしい食べ方は?」など、野菜や果物にまつわる疑問や豆知識、簡単レシピなどを発信しています。

野菜ソムリエ“プロ”という資格

「野菜ソムリエ」という資格は耳にされる方も多くなってきていることと思います。野菜ソムリエは3つに分かれていて、チーフの色で区別されています。

・赤:野菜ソムリエ(61,598人)
・緑:野菜ソムリエプロ(3,110 人)
・紫:野菜ソムリエ上級プロ(147人)
※2023年1月末現在


それぞれの役割と存在意義は次のように位置付けられています。
【野菜ソムリエ】毎日の食生活に欠かせない 野菜・果物の知識を身につけ、家族、自分、仕事に変化をもたらす。
【野菜ソムリエプロ】野菜・果物の専門的な知識を身につけ、“職業=野菜ソムリエ”として社会にその価値や魅力を伝えるスペシャリスト。
【野菜ソムリエ上級プロ】起業や開業するなど、活動のビジョンをもち 自分の未来を切り開く。

サンキュ!STYLEライターの中にも野菜ソムリエの資格をお持ちの方は何名かいらっしゃいます。みなさん、それぞれの野菜・果物の楽しみかたを発信されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

野菜ソムリエとしての道を歩み始めるまで

大学では栄養学を専攻し、管理栄養士の資格を取得。その後大手食品メーカーへ就職。営業・商品企画開発・メニュー開発などを経験する中で、「モノの魅力をいかに伝えるか」という考えかたの大切さ・むずかしさを学んできました。

働きながら通学した野菜ソムリエプロ養成講座は、講義も専門的なものばかり。課題も多く、筆記試験に加えて面接もあり、とても大変なものでした。

そのような中でも、学びを通じてその活動の幅広さと、子どもの頃から好きだった“野菜”を極めたいという想いから、約11年勤務した食品メーカーを退職することを決意。野菜ソムリエとしての道を歩み始めました。

子どもと野菜のある暮らし

2019年9月に息子を出産。現在3歳の息子は春から年少さんに。

離乳食期は好き嫌いなく何でも食べてくれていましたが、自分の意思がはっきりしてくると共に食べムラもはっきりしてきて、毎日毎食のごはんには頭を抱える日々。

それでも、野菜との触れ合いは大切にしていて、食材や料理にはとても興味を持ってくれています。

自宅保育しながらの在宅ワークをしているため、遊び相手になってあげられない時間もありますが、一緒にキッチンに立って料理をする「キッチン育児」で遊びと学びの時間を共有。

包丁で手を切ってしまうこともあるし、粉や調味料がそこらじゅうに飛び散りますが、失敗も学びと捉え、いろいろなことにチャレンジさせてあげようと取り組んでいます。

野菜はもっと簡単に、ずっとおいしくなる

野菜や果物って、選び方や保存方法が分かりにくかったり、がんばって作った割にはおいしく仕上がらなかったり…。
なんとなくむずかしい印象をもっているかたが多いのではないでしょうか?


ーちょっと知っているだけで全然変わるんです。
ーがんばらなくてもおいしんです。


サンキュ!STYLEでは、そんなお悩みに寄り添えるような記事を書いていきたいと思っています。
目利き&保存テク、季節やトレンドに合わせたかんたんレシピなど、野菜果物のプロの視点に管理栄養士の知識も交えてご紹介していきます。

レシピでは特にわたし自身が自宅保育をしながらお仕事をしていることから、「簡単&時短」が最大のポイント。
家族にも好評だったイチ推しレシピを選りすぐってご紹介していきますね。


わたしの記事を読んで、野菜・果物をもっともっと好きになってくれるかたが増えるとうれしいです。


◇記事を書いたのは・・・小島香住(こじまかすみ) 野菜ソムリエプロ/管理栄養士
“野菜はもっと簡単にずっとおいしくなる”
食品メーカーでの営業・商品企画開発・メニュー開発などに従事したのち独立。現在は3歳の男の子を自宅保育しながら、法人向けのレシピ開発を行うほか、WEBサイトやSNSで野菜・果物の情報を発信。セミナー講師としても活動している。

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