憧れのグリーンインテリア!ズボラ主婦が失敗から学んだコトとは
整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
わたしはお部屋に観葉植物を飾ることが憧れでした。
現在の住まいに引っ越してから、モンステラの他にポトスやアイビー、ローズマリーなどのハーブ類などいろいろな観葉植物を育てていました。
どれもふだんは水やりするだけなのですが、土が乾いたタイミングであげないといけません。
ローズマリーは思いのほか育つのが早く鉢の植え替えをしなければならないのに、さぼっていたらだんだん元気がなくなり、結局枯らしてしまいました。
自分のキャパオーバーと判断し、泣く泣く他の植物は庭に地植えにすることに。
そんな過去の反省点をふまえ、ズボラでめんどくさがりのわたしでも癒しのグリーンインテリアを続けていられるコツをご紹介します。
大きな観葉植物は1~2つまで
我が家の観葉植物はリビングに置いているモンステラのみ。
だんだん大きくなって一度株分けをしましたが、両方ともぐんぐん大きく育っています。
我が家のリビングは吹き抜けがあり、明るい時間帯が多いものの直射日光はあまり当たらないのでモンステラの育つ条件に合っていました。
管理もすごく簡単で土が乾いたら水をあげるだけ。
時々葉っぱに霧吹きで水をかけたり、葉っぱを拭いたりするぐらいです。
ズボラな性格のわたしに管理できる数はこれが限界でした。
フェイクグリーンを活用する
吹き抜けの照明に吊るしているのはニトリで購入したエアプランツのフェイクグリーンです。
100均で購入した容器と麻紐で吊るしています。
フェイクグリーンだと水やりは一切不要です。
お手入れはたまに水でじゃぶじゃぶ洗うだけなのでとても簡単です。
フェイクグリーンは本物の観葉植物を置きにくいお風呂に置くのもおすすめです。
庭のグリーンを一部カットして室内で水栽培する
洗面所に飾っているのは庭で育てているハツユキカズラです。
どんどん生えてくるので時々剪定しています。その時の枝の一部を水に差して飾るだけ。
お金は一切かかりません。
水も歯ブラシのついでに交換するだけなので管理はとてもラクチンです。
我が家の洗面所は日が全く当たらないのですが、元気に育っています。
もし元気がなくなってしまっても、もともと剪定し処分するはずのモノだったと割りきれます。
最後に
グリーンのある暮らしに憧れて、あれもこれもと購入していましたが本来の「癒し」という目的を忘れてしまっていました。植物の管理に追われ、本末転倒でした。
また植物を枯らしてしまうととんでもない罪悪感に襲われて、自分には観葉植物を育てる資格はないかも・・・と思っていた時もありました。
でも実際に管理する植物を減らしたことでずいぶん気持ちがラクになり、モンステラの状態をきちんと把握できるようになりました。
インテリアにグリーンを取り入れてみたい方は気軽にぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。