自分に合った方法はどれ?キッチンツールの収納方法3選
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
ふだん、主婦が立つキッチンで必ずと言っていいほど使うキッチンツール。
何をどれくらい持っていますか?
今日はキッチンツールの収納方法について紹介したいと思います。
収納方法を選ぶ前にやること
収納する前にやることは自分がキッチンツールをどれくらい持っているのか確認し、何を残すのかを決める事です。
我が家で調理に使うのは次の6点です。
・菜箸
・お玉(大・小)
・トング
・無印良品のシリコンスプーン
・フライ返し
調理に必要なモノは厳選して1つづつしか持たないことにしています。
他にも泡だて器や穴あきお玉などもありますが使用頻度が低い為、別の場所に2軍選手として収納しています。
皆さんのおうちにあるキッチンツール、何を残したいですか?
使い切ったなぁと思えるモノ、洗いにくい、使いにくいなどの理由でしばらく使っていないモノ、デザインが気に入っていないモノなどありませんか?
収納方法1 立てる
まず第一にツールスタンドに立てる収納です。
取り出しやすくしまいやすい。
何があるのか一目でわかります。
この収納方法のデメリットはついつい詰めこみやすいということ。
決めたキッチンツール以外にカトラリーなどを入れてしまうことも・・・。
まだ余裕があるからといって増やし続けてしまいそうな人は、あまり大きくないツールスタンドを選んでいただくのをおすすめします。
収納方法2 吊るす
2つ目はフックに吊るす方法です。我が家ではこの方法を採用しています。
IH脇の引き出しにキッチンツールを吊るすスペースがあります。
フックの数も決まっているのでやみくもに増やすこともできません。
何があるのかも一目瞭然。
IH脇にあるので調理中もすぐ手に取れて便利です。
レンジフードにマグネットで吊るす商品もよく見かけます。
収納スペースに限りがあるおうちでもレンジフードにあればキッチンツールがすぐ手に取れますね。
油汚れが付きやすいので、お掃除が苦にならない人にはおすすめです。
収納方法3 引き出しの中に置く
最後は引き出しの中を仕切って寝かせて収納します。
仕切りに使っているのは無印良品のポリプロピレン整理ボックスです。
上から見て何がどこにあるのか分かりやすく取り出しやすいです。
ポイントはキッチンツールにお部屋を決めたら、他のモノは入れないこと。
たとえ小さなお弁当のピックや、開封後の食品を留めるクリップなども。
すき間が空いてるからと入れたくなっちゃう方はケースにラベリングをしたり、小さいモノのお部屋も作ることをおすすめします。
まとめ
キッチンツールの収納方法としては
1、立てる
2、吊るす
3、仕切って置く
の3つです。
皆さんのおうちの収納スペースを含め、これがやりやすそうだなと思える方法をぜひ選んでみてください。
◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。