片付け下手からの卒業!習慣化したい3つのコト

2020/10/22
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学5年生と1年生の母。 もっと見る>>

整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

世の中には収納に関する知識や、素敵なインテリアのサイト、人気ショップの収納グッズなどたくさんの情報にあふれていますよね。
見てるとどれもいいなぁと思ってしまい、マネしてみるけど何となくしっくりこない。
そんな経験はありませんか?

我が家でスッキリした暮らしを目指すために習慣化している3つのコトを紹介します。
収納グッズもインテリア商品も不要。やろうと思えばすぐにできる事ばかりです。

1、ダイニングテーブルやソファを物置きにしない

ダイニングテーブルやソファの上は人がモノを置きやすい高さ。

帰ってきて郵便物をダイニングテーブルに置いて、脱いだ上着をソファの上に。
郵便物の上に子供のプリント類、ソファには乾いた洗濯物をドサッと置いて、あとでテレビでも見ながら畳もう。
こんな感じでいったんモノが置かれると、ここは置いていい場所なんだと不思議な事にいろいろなモノが集まってきます。

そして片付けるのがどんどん面倒に…。

1日中何も置かないようにするというのは難しいかもしれません。
我が家も日中はソファに読みかけの本が置いてあったり、ダイニングテーブルに使い終わったコップが置いてあったりしています。

我が家で実践しているのは「夜寝る前には何も置かない」ということです。
寝る前には必ず定位置に戻すと決めています。
これを習慣化する事で、朝起きた時の気持ち良さが変わりますよ。

2、1つ買ったら1つ手放す

服や、靴など収納スペースがあらかじめ分かっている場合は、そこに入る分を上限にしています。

我が家では子供の靴はこれだけあれば十分。
・運動靴2足
・長靴1足
・おめかし用1足
・サンダル1足
運動靴は古くなったり、サイズアウトしたら新しいの1足追加で購入し、1足処分します。

クローゼットのバーに掛ける服の量は3センチに1着が目安です。
バーが120センチであれば40着程度だとぎゅうぎゅうになりません。
バーの長さに応じてハンガーの持つ本数を決めることをおすすめします。

服を1着買ったら不要な服を1着手放す。
これができれば、クローゼットがパンパンになって着たい服が見つからないなんてことも減ります。

3、部屋を写真に撮ってみる

散らかった部屋を写真に撮ると客観的に見れます。
まずは「見て、現状を知る」ということが大事です。
知ることで初めて気づくことがたくさんあるはずです。

また、自分の部屋のキレイな状態も写真に撮っておいて見返せるようにしておくこともおすすめします。
わたし自身、Instagramで自宅の写真を投稿することが片付けや掃除に対するモチベーションになっています。

まとめ

(1)ダイニングテーブルやソファを物置きにしない
(2)1つ買ったら1つ手放す
(3)写真に撮って客観視してみる

どれも簡単で今日からできる事です。
ひとつからでもいいので気軽に始めてみてはいかがでしょうか?

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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