効果はすぐ出る!ズボラ主婦がキッチンを片付けて良かったこと3選

2021/03/07
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学5年生と1年生の母。 もっと見る>>

ズボラな整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
わたしは片付けがとっても苦手でした。
家中あっちこっちいろんなモノに囲まれて、収納スペースは不要なモノで埋め尽くされていました。
キッチンは食品だけでなく調理器具や食器などさまざまなモノが集まる場所の一つです。キッチンを整えると得られるメリットが実はたくさんあります。そして片付けに着手しやすい場所でもあります。
今回はズボラなわたしがキッチンを片付けて良かったことをご紹介します。

1、無駄なお金を使わなくなった

片付けの苦手な人はモノの管理が苦手です。
特に食品は管理しきれずに、同じモノを買ってしまったり、賞味期限を切らしてしまったりとそんな経験はありませんか。
わたしも同じように安いからとお肉や野菜をたくさん購入して、腐らせてしまったこともありました。しかし冷蔵庫やパントリーを整理したことで、どこに何がどれくらいあるのかが明確になり、無駄に同じモノを買ったり、大量に買った食材の賞味期限が切れてしまったりなどということもほぼありません。必要なモノを必要なだけ必要な時に買い物できるようになったので、無駄遣いが減りました。
また以前は調理に使う便利グッズやお弁当のグッズなどをよく100均で購入していましたがそれもやめました。

2、時間短縮できた

キッチンを片付けることによって、時間の短縮効果が見込めます。
使用頻度の高い鍋やフライパンは使いやすい場所に置いているのでサッと取れ、片付ける時もサッと戻せます。カトラリーやお茶碗やコップなど、子供がお手伝いしやすいように手の届くところに置いています。
使用頻度が低いモノに関しては踏み台がないと届かない場所に置いたり、奥の方にしまったりしています。食器棚の定位置を決める時も使用頻度別に分けると使いやすいキッチンになります。

3、料理をするのが楽しくなった

元々料理は好きでしたが、キッチンが片付いていることで料理にも取り掛かりやすく、食器やキッチンツールや食材など「あれどこだっけ」と探すストレスもなくなりました。料理をした後の片付けもモノが厳選されていることと仕組みが整っているため片付けやすくなりました。調理がしやすくなったことでやったことのなかった手のかかる料理にも挑戦するようにもなりました。

料理をするのが楽しくなったことで家での食事も楽しめるようになり、外食することも激減。家族がいつも美味しいと言って残さず食べてくれることも励みになっていますが、片付いたキッチンだと料理のモチベーションもアップします。

最後に

キッチンは片付くととても効果の出やすい場所の一つです。リビングや子供部屋や玄関など家族みんなのモノが置いてあるスペースだと進めにくいのですが、キッチンは毎日使っている人が主体となってお片付けを進められます。
キッチンもモノが多い場所なので、やる際は「冷蔵庫」「パントリー(食品類)」「食器棚」「調理器具」と一つずつやっていくことをおすすめします。

キッチンが片付くとママだけでなく家族にも笑顔が増えますよ。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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