【お片づけ風水】移動させるだけで運気アップするもの6つ～キッチン編～

人生を変えるお片付けアドバイザー上野景子です。
お片づけに風水をちょっとプラスして運気をアップする「お片づけ風水」を発信しています。

金運と健康運に影響があるといわれているキッチン。相性の悪い「水」と「火」の気が混在しているので、常に気のバランスが乱れやすい状態になっています。

「気のバランスが乱れやすい」ということは、「気が流れやすい」とも考えられます。その特徴をうまく使えば、運気が上がりやすい場所でもあるのがキッチンです。

そこで今回は、キッチンに置かない方がいいモノを６つご紹介します。移動できそうなモノがあれば、ぜひ今すぐやってみてください。

1．プラスチック製品

プラスチックの主な原料は石油なので「火」の気を持っています。キッチンは元々「火」が多い場所なので、さらに増えてしまうと「金」の気である金運が燃えてなくなってしまいます。

プラスチック製の収納用品や調理グッズなどは、軽くてとても使いやすいですよね。我が家　にもたくさんあります。(上の写真は我が家のキッチン)

そんな時は引き出しに入れたり、戸棚に収納するなど、なるべく見えないように収納するよう心がけてください。収納できない場合は、綿や麻などの天然素材の布をかけるなどでも十分です。

2．コンロ下にある飲み物

コンロは火を使う場所なので、そのままですが「火」の気を持っています。相性の悪い「水」の気を持つ飲料水や飲み物をコンロ下に収納するのは避けてください。ミネラルウォーターなどはシンク下か、他の場所が向いています。

コンロ下には「いい火の気」を持つ食料品のストックなどが最適です。

3．お財布

キッチンの持つ「火」の気で、お財布が持つ「金」の気である金運が燃えてしまいます。長い時間を過ごすキッチンにお財布があると便利ですが、金運アップが気になる方は、ぜひ別の場所へ収納してください。

お財布には外でしっかり働いてもらうためにも、家では静かな暗い場所でしっかり休ませてあげてください。

4．コンロ近くの包丁

包丁の「金」とコンロの「火」は、相性が悪い性質です。今すぐシンク下もしくはその近くに移動させてください。

風水では角があるモノや尖ったモノを嫌います。部屋にある梁や柱の角、家具の角なども、殺気（さっき）を発しているものと考えます。それを逆手にとって悪いモノから守るという風水もあるのですがテクニックが必要になります。キッチンでは尖がったモノはなるべく収納して隠すようにしてください。

刃物は切る道具なので、その家に住む人の運やご縁、気の流れまで切ってしまうとも考えられています。刃物には「見せる収納」はNGです。

5．シンク下のお米

お米は豊穣を象徴する食べ物です。お米が持つ財運が減ってしまわないように保管には気を付けたいところです。

シンク下は水が流れる場所なので、湿気も気になりますよね。整理収納的にも食品の収納には向いていません。

木製か陶器、ホーローの米びつがオススメですが、収納を考えると難しいお宅もあるかと思います。せめて買ったままのビニールの袋から出してあげてください。

6．冷蔵庫の扉に貼ってあるもの

冷蔵庫の状態はその家の豊かさを表しています。人の身体は食べるモノでつくられていると言っても過言ではないので、冷蔵庫の管理もまた運気アップには欠かせません。

風水では、扉は運気の入口とされています。冷蔵庫の扉も同じようにベタベタ貼っていると、気の循環が悪くなってしまい食べ物からいい気が受け取れなくなる場合も。

どうしても他に貼る場所がない時は、厳選したモノだけを冷蔵庫の側面などに、なるべく控えめに貼ってください。