【家事シェアのすすめ】もう一人で頑張らなくて大丈夫!私がやめた家事
こんにちは!【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー田中ゆみこです。
掃除、洗濯、片づけ、料理…名もなき家事を含めると数えきれないほどの家事がありますが、結婚当初、私は家事は女性がするものと思い込んでいました。
仕事と家事と子育て…全てを一人でするうちに笑顔がどんどんなくなっていきました。このままでは私も子どももダメになる。本当はもっと家族と笑顔で過ごしたい…そう思って私が手放した家事を3つご紹介します。
私がやめた家事1:子どもの朝食づくり
朝は1日のスタート。「いってらっしゃい!」と子どもを笑顔で見送りたくてやめた家事が「子どもの朝食の準備」です。
朝起きてすぐに激しい兄弟げんか。兄弟げんかが親子げんかに発展…私が怒りながら子どもを送り出すと子どももイライラしながら登校。子どもの朝食は私が作らなきゃ…そう思いこんでいましたが、イライラする毎日を一度リセットしたくて夫に相談しました。
「私は笑顔で子どもを送り出したいし、子どもに笑顔で登校してもらいたい。だから朝から私はイライラしたくない…」
結果、朝家事の一つである朝食の準備は夫が担ってくれるようになり、おかげで、私も子どももお互い笑顔で1日のスタートを切ることができるようになりました。毎日のストレスから解放され、手放して良かったと思っています。
私がやめた家事2:洗濯干し
我が家は夜中、予約タイマーで洗濯を終わらせ、朝、洗濯物を干す仕組みを作っています。洗濯干しは私がすべき朝家事の1つと思って、出勤までのあわただしい時間のなか、やりくりしていましたが、時間が足りずストレスを感じていました。そこで「やり方を丁寧に伝えれば夫と家事シェアができる。」そう思って、思い切って昼頃に出勤する夫にお任せしたのが洗濯干しです。
結果、大正解!夫が家事シェアをするようになった2年前は干し方もイマイチでしたが、今では完璧に洗濯干しをしてくれています。
私がやめた家事3:風呂掃除
毎日お風呂に入ると、浴室はどんどん汚れていきますよね。最後にお風呂に入る私が掃除をすると良い。ということを頭ではわかっているのですが、夜家事はたくさん。ワンオペ育児の私はお風呂掃除を負担に感じていました。
朝シャワー派の夫に「夜はやることもあるし、子どもも寝かしつけないといけない…朝、シャワー浴びた後にお風呂掃除してもらえる?」と相談したら、快く引き受けてくれました。今では夫がお風呂掃除を担ってくれています。
一人で家事を抱え込んでいると、あれもこれも...でストレスを感じていましたが、できないことを手放すだけでこんなに気持ちがラクになるのか!と思うくらい時間的にも精神的にも負担が減りました。
さいごに
私がやめた家事を3つご紹介しましたが、皆さんは家事を一人で抱えていませんか?毎日、無理をしたり頑張りすぎていませんか?
私じゃなくても、家族でもできるかも?そう思って、夫との「家事シェア」をはじめて2年になります。忙しい時間帯に無理に頑張っていた家事を手放すことで、私らしく過ごすことができるようになりました。夫も最初から完璧にできていたわけではありませんが、今では色々工夫をしてくれています。夫には心から感謝です。子どもにもお手伝いしてもらい、家族のライフスタイルの変化にあわせて「家事シェア」をしています。
毎日を気持ちよく過ごすためには家事は欠かせないものですが、仕事や家事、育児や介護も入ってくると、両立が大変になってきます。家族みんなが自分らしく過ごすためにも「家事シェア」はおすすめです。もう一人で頑張らなくても大丈夫!もしかしたら、手放せる家事があるかもしれませんよ。
◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。