【節約収納術】お金をかけず簡単にできる！〇〇で作る収納ケース

こんにちは！【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ！STYLEライターの田中ゆみこです。

100均から高価なものまで便利な収納グッズはたくさんありますが、実は、家にある身近な〇〇で収納ケースが作れることをご存じですか？「できれば収納にお金をかけたくない」と思っている方は必見！どこのご家庭にもある〇〇で作る収納ケースを３つご紹介します。

１．紙袋

ついつい溜めてしまう紙袋。２０２０年７月から始まったレジ袋有料化に伴い、もしかしたら、紙袋が溜まることが少なくなったご家庭もあるかと思いますが、この紙袋、実はとっても便利！収納したいモノにあわせて簡単に収納ケースを作ることができるのです。

＜作り方＞
①持ち手の部分を切り取る。（面倒な方は切り取らなくてもOK）
②上半分を内側に折り込む。
③形を整える。

紙袋はそれぞれ底の大きさが違うので、使う場所や収納したいモノのサイズにあわせて、内側に折り込む高さを変えれば、ピッタリあった収納ケースに早変わり！汚れたら取り換えられるのも紙袋の良さです。

「収納ケースがない！」と、慌てて収納ケースを購入する前に、代用品として、紙袋を活用してみてくださいね。

２．牛乳パック

牛乳パックは作りがしっかりしているので、収納ケースとしてリメイクするには大活躍！切り方や組み立て方で収納ケースになったり引き出しの仕切りになったり...形が様々に変えられるのも牛乳パックの良さです。

資源ゴミとして捨ててしまいがちな牛乳パックですが、濡れても大丈夫なので、洗面所やキッチン、また衣装ケースなど用途も幅広いアイテムです。ぜひ、活用してみてくださいね。

３．お菓子の空き箱

高価なお菓子の空き箱や、しっかりした作りの箱、かわいい箱などは、資源ゴミに出さず取っている方も多いのではないでしょうか？実は、お菓子の空き箱も、ちょっとした収納や仕切りにとっても便利です。柄や色によってはインテリア雑貨にもなり、飽きたらすぐに処分できるのも空き箱のメリットです。

我が家では、そのまま活用することが多いのですが、インテリアの雰囲気にあわせてマスキングテープやシールなどでデコレーションすると、とっても可愛いですよね。「収納ケースがない！」と思ったら、資源ゴミに出す前にお菓子の空き箱を活用してみてくださいね。

さいごに

モノが増えてきたり、片づかなくなってくると、何を収納するか考えるより先に収納ケースを購入しがちですが、収納ケースの衝動買いは禁物！その理由は、収納するモノにあった収納ケースを購入しないと、片づかない原因になるからです。

今日ご紹介したように、お金をかけず簡単に収納ケースを作ることができるので、適切なサイズが決まるまでは、家にある身近なモノで収納ケースを作り、様子を見るのもオススメです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ！STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい！をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。