【ゼロからの片づけ】何から始めたらいいのか分からない!そんな時は。

2020/10/27
  • ライフオーガナイザー&2人の子どものママ。片づけ作業は延150回。隠さない収納が得意です。もっと見る>>

こんにちは!

毎日ちょっとの「できた!」で
自己肯定感をupする

ライフオーガナイザー
サンキュ!STYLEライターのkumikoです。


私はお客様のお宅に伺って
片づけ、収納のサポートをするお仕事をしています。

ご新規のお客様のお宅に伺うと
「何から手をつけたらいいのか分からなくて…」と
ご相談いただくことが多いのです。

そこで
同じようなお悩みの方のために

実は簡単な「片づけの第一歩」をお伝えします。

「捨てられない」人の共通点。

「私、捨てられなくて…」とおっしゃる方はたくさんいます。

物が多くて片づかない。
でも捨てられないからどんどん増えていく。



でも。
実はそういった方にはある共通点があると感じています。

それは、「捨てたくないものばかり思い浮かべてしまう」

さあ、片づけていきましょう!
…という時に

捨てたくない、捨てられないものばかりに
フォーカスしてしまうのです。

「要らんもん」は、ある。

「何から手をつけたらいいのか分からない」
という方のお宅は、

たいがい、いろいろなものが混在しています。

その散らかりを「見る」ことによって
脳が混乱してしまうわけなのです。

そこで、

「パッと見て“ゴミ”と分かるもの」から
捨てていきます。

ゴミと分かるものですから、
罪悪感とかもあまりありません。

悩まずにポイポイいきましょう。





捨てにくいものは?

紙くず、何かのパッケージなどは
あまり悩みませんが、

ネットショッピングの段ボール、
新聞、雑誌などは
処分するのに一手間いります。

解体したり、紐で縛ったり。


その一手間が
「片づく」「片づかない」の分かれ目な気がします。

ここを「よし!」と行動すると、
急に視界が開けるように頭もスッキリしてきます。

ここまでやると
「捨て脳」が鍛えられてきます。

「捨てる」のも慣れ。

「これはもう処分」と決めるのも、

実は“慣れ”もあります。

「絶対いらないもの」を
処分していくと、

処分に対するハードルが下がってきて

少し悩むようなものも
だんだん決断が早くなりますよ。

本当に必要だと思うものは
迷わずに「いる!」と決められるものです。

その感覚も
たくさんの「要・不要」の判断から
培われてきます。



長々と書きましたが

まずは「えい!」とやってみることだと思います。

是非ともトライ!してみてください。

この記事を書いたのは…kumikoプロフィール

長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。

収納の仕組み作りは大好き。
日々のリセットを、「いかに楽に、簡単にやるか」を
考えて仕組み作りをしています。

毎日ちょっとずつ、
人それぞれのやり方に合わせて

片づけのハードルを下げながら
全ての人が片づけを楽しめる、
そんな発信をしていきたいです。



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