【面倒くさいものほど溜め込まない!】スッキリ片づく洗濯のやり方。

2021/09/02
  • ライフオーガナイザー&2人の子どものママ。片づけ作業は延150回。隠さない収納が得意です。もっと見る>>

こんにちは。

見える化
アクション少なく
そして楽しむ

暮らしやすい収納のご提案をしている
ライフオーガナイザー
サンキュ!STYLEライターのkumikoです。

今日もお読みいただきありがとうございます。


さて。

各ご家庭によって
持っている洋服の枚数や
洗濯の回数などはバラバラです。

家族が4人だとすると
1日に着る衣類(上下)×4枚は洗濯物が出て

それを毎日洗濯しないとなると
更に×日数分の衣類が必要になりますね。

洗濯があまり好きでない方だと
何日間か洗濯物を溜めておいて一気に洗う

という方もけっこういらっしゃいます。

どんなやり方が面倒くさがりさんに合っているのか。

考えてみましょう。


具体的に数字で見てみる。

例えば3日、
洗濯をしなかった場合。

3日くらいならなんとかいけそうな
3人家族で考えてみます。


パパ Yシャツ 下着1セット、靴下 で4アイテム
ママ トップス、ボトムス、下着(上下プラスキャミソールなども) で5アイテム
子ども トップス、ボトムス、下着(上下1セット)4アイテム

ざっとこれ1日分で

3日間溜めます笑。

パパ12アイテム
ママ15アイテム
子ども12アイテム。

トータル39。

どうですか、これ。

1回40枚もの洗濯物を干したり畳んだりするのは
ちょっと気が遠くなりますよね。

更に汗をかいて着替えるとか

洗濯物って洋服だけじゃないですよね。
ここにタオル類も加わると

あっという間に50個くらいいきそうですね。

それなりに、枚数が必要。

洗濯をあまりしないで
毎日着替えていると
その生活でも大丈夫な枚数の洋服を持つことになります。

あと洋服が好きな方だと
「かわいい」で買い物しがちで

必然的に枚数も増えていきます。

枚数が多いと、管理が大変になります。

収納場所もとりますし、着たい洋服が探しにくくなる、ということも起こります。

よくあるのが
タンスに洋服はたくさんあるのに、

しまいきれなかったり
洗濯が終わったばかりで吊るしてある(または山になってる)
場所か次に着る服を選んでしまいがちになります。

そうなると、着る服が限られてきて
着てもらえない洋服が出てきます。

少ない枚数を小まめに回していく方が、実は楽。

毎日は面倒かもしれませんが

1回の枚数が少ない
「毎日洗濯する」方が
実は楽だと考えます。

毎日洗濯して
たたむ枚数は10枚ちょっと。

そして毎日洗濯すると、
たくさん枚数を持っていなくてもちゃんと循環していきます。

収納も少なくできますし 
着たい物をすぐに取り出すこともできます。

そして何より
「毎日」で習慣づけることによって

面倒くさい気持ちも減ってきます。

やらない日を作るから
溜まったものを一気にやるのが面倒になる。

毎日やるを当たり前にすると
考えなくても体が動くようになります。


洗濯はお天気にも左右されますが
雨の日でも乾燥機や除湿機などを使いながら

面倒くさくなる前に
やってしまった方が実は楽なのです。


もちろんどうしても体が動かないとか
体調が悪い時に無理することはありません。

そんな時はゆっくり休んでくださいね。

でも

日々の暮らしの中で
面倒な家事を入れていくためには

ルーティンにしてしまう

というのがオススメです。

どうぞお試しくださいね。

計算中