【自己紹介】自分に優しく!暮らしを楽にするライフオーガナイザーKumikoです。
はじめまして!
この度サンキュ!STYLEライターとして活動させていただくことになりました、
ライフオーガナイザーのKumikoです!
長野県出身、神奈川県在住
夫と、中学生の子ども(息子と娘)の
4人家族です。
これからどうぞよろしくお願いします。
片づけられなかった私がやってきたこと
子どもの頃から、片づけはとても苦手でした。
出したら出しっぱなしは当たり前、
最初は頑張って片づけていても、ふと気づくと散らかってる。
今度こそ、今度こそと思っても、
片づけがどういうものであるか知らなかった私は
誰かが遊びに来るタイミングでしか
片づけられない女でした。
その後、失恋して軽くウツっぽくなったり
そこから抜け出すために自己流で片づけて
そのおかげもあり、結婚。
当時結婚をするということは、他人と一緒に住むということで
いつも緊張感を持って暮らしている感じでした。
子どもが小さかった頃は近所のお友達との交流があり、
親子で家を行き来して遊んでいました。
子どもも小さく、誤飲をしないように
普段から片づけはしているつもりでしたが、
いつもいつも「これでいいのかな?」という気持ちもありました。
その後もう少し子どもが成長してきても
元々片づけられなかった私が
どうやって子どもに片づけを教えて良いのか?と
だんだんとモヤモヤしてきました。
そんな時に「ライフオーガナイザー」という資格を知り、
「ライフオーガナイズを学べば、私も片づけられるようになるかも!」
と思って、勉強することにしました。
片づけは自分を知ること。
ライフオーガナイザーの講座に行った時に
「何これ!めちゃくちゃ面白い!!」
と衝撃を受けて
そこから毎日いろいろな場所を片づけていきました。
それと同時進行で、
「片づけ得意な人と苦手な人は何が違うんだろう?」
ということにも興味を持ちました。
私は片づけが苦手だけど、
片づけが苦にならない人もいるのです。
その頃に家を新築したのですが
近所のママ友さんが、4人もお子さんがいらっしゃるのに
いつでもお家がキレイだったんですよね。
よく観察すると、
その方はしょっちゅう、キッチンを拭いたり、コーヒーカップを洗ったり
後回しにすることがないんです。
「ああ、何かをしたついでに、サッと片づけるのね。」
「“すぐやる”のが重要なのね」
「私はすぐに面倒になって、置きっぱなしにしていた」と
一つ一つ確認していきました。
家族の個性の違い
あちこち片づけを進めていくと
家族の片づけのやり方が違うことが分かりました。
息子の部屋は息子に合わせ
娘の部屋は娘に聞きながら
夫のやり方は夫に任せて
リビングは家族それぞれに
個々のスペースを作りました。
でもそれは。
私が思い描いている、
「オシャレで洗練された部屋」とは
どうしても一致しないんです。
何でも隠してしまえば見た目は美しいけど
中に何を入れたのか分からなくなってしまったり
同じボトルに詰め替えしたくても
賞味期限が分からなくなると怖くて食べられなくなる。
「このボックスで揃えたらキレイ」と思っても
出し入れにアクションが多いと、続かなくなる。
「見えないと忘れてしまう」
「アクションが多いやり方は合わない」
「見た目より、簡単にできるやり方の方が続く」
ということに気づいて
「実は、理想に現実を合わせるのではなく
現実をまずしっかり知ることが大事」と
思うようになりました。
片づけとは「雑誌に載っているような家」を目指すのではない
私の目指す「片づけ」は
「自分らしく生きる」ために
家の環境を整えることです。
「片づいた家」というと、
モデルルームみたいな家を想像する人はたくさんいます。
特に今、Instagramなどもあるので
どんどん見た目の美しさばかりが
もてはやされていくばかり。
でも本当は
一人一人ゴールは違っていいし、
片づけのやり方も違っていい。
大好きなものを丁寧に扱ってあげられる
そんな家づくりを目指しています。
家づくりって楽しい。
自分の「好き」をたくさん増やせる
そんな人を増やしたいと思っています。
「これならできそう」って思っていただけるような、
気軽にチャレンジできるものを提供していきたいと思っています。
これからどうぞよろしくお願いします。
プロフィール
長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。
収納の仕組み作りは大好きだけど
日々のリセットは面倒くさい(笑)。
コンセプトは「片づけは、作るもの。」