【秋服買う前に】来年も着たい服だけ!クローゼットの見直し方。

2021/09/17
  • ライフオーガナイザー&2人の子どものママ。片づけ作業は延150回。隠さない収納が得意です。もっと見る>>

こんにちは。

見える化と
分かりやすい収納で
暮らしをもっと楽に。

ライフオーガナイザー
サンキュ!STYLEライターのkumikoです。


一気に涼しくなったり
また暑い日があったりしながら

少しずつ少しずつ冬に向けて
季節が変わってきましたね。

まだまだ昼間は気温も高いですが
そろそろ夏の洋服を整理して
秋冬物のクローゼットにチェンジしていく時です。

今日は洋服の入れ替え時に
知っておくといいポイントなどをお伝えしたいと思います。


inが先か、outが先か。

現在、手持ちの洋服がある程度整理されていて
アイテムが管理されている状態であれば
「秋冬の洋服を買った」というところからスイッチが入り
「1in 1ont」で整理していけばいいと思うのですが

まず、洋服が多くて
収納から溢れてしまっている人は

手持ちの洋服を一度見直して
「これから着たい洋服」をしっかり確認しておくことが大切です。

その時にどういった洋服を残すのか、
残す基準について考えてみましょう。




来年も絶対に着たい!?

まずは、現在手持ちの洋服を見直してみます。

クローゼットなど洋服の収納から、
持っているアイテムを全部出してみましょう。

まず、
「これ着てなかった…」というものはありませんでしたか?

この夏に着ていなかったものは
来年になっても、おそらく着ないでしょう。

「あったの忘れてました」ということがあるかもしれませんが

そもそも忘れてしまうものは
なくても大丈夫なのです。

ということで、処分です。

あとは、かなりヘビロテで着ていたもの。
気に入ってる、そしてたくさん着た。

よく見ると、落ちないシミ、汚れ、汗の黄ばみなどありませんか?
洗濯をたくさんしたので、色落ちや色褪せもあるかもしれません。

これらも
「来年になっても絶対!着たい!」と思うものではない限り
来年は来年で新しい洋服を買った時に
着古したくたびれた洋服に見えてきます。

夏物は特に汗や日差しで傷みやすいし
Tシャツなどは安価に買えるので、
消耗品と割り切って入れ替えていくのもアリですね。

更に
白い洋服は、どんなに洗濯をしてからしまっても
来年の夏が来る頃に、襟元に黄ばみが出てきます。

白い洋服は買う段階で、汚れたり黄ばんだりを見越して
プチプラで揃えると
「高かったから着ないけど捨てられない」を回避できますが

白い洋服でとっておきたいものは
なるべくしっかり洗濯してから収納し

来年着る前にもう一度チェックしましょう。

今!買うアイテムは…

これは私の体感で思ったことなので
絶対ではないのですが

今、ショッピングを楽しんだ時に
買ったらいいなと思うものは


『綿素材』のもの、です。


まだまだ昼間は汗をかくほど暑いけど

もう真夏ではないし、色合いも秋っぽいものがたくさん出ています。

もちろん、いち早くニットを購入して
ニットを着る時期まで寝かせておいても良いですが

買ったらすぐ着たい人は

コットン素材のものがオススメ。

汗をかいても麺が吸ってくれるので
サラッとして着やすく
もっと肌寒くなっても心地良いんです。

綿100%でなくても
綿混素材というだけでも差が出ます。



そろそろ秋ものを購入したいな、と思ってる方は
ちょっとだけ素材も気にしてみてくださいね。

長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。

収納の仕組み作りは大好き。
日々のリセットを、「いかに楽に、簡単にやるか」を
考えて仕組み作りをしています。

毎日ちょっとずつ、
人それぞれのやり方に合わせて

片づけのハードルを下げながら
全ての人が片づけを楽しめる、
そんな発信をしていきたいです。



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