【処分するまでの収納】家から出すまでの資源ごみの行き場を作る。
こんにちは。
毎日ちょっとのお片づけで
自己肯定感をupして、キレイなお家も手に入れる
サンキュ!STYLEライターのkumikoです。
ライフオーガナイザーとして
あちこちのお宅に片づけにも伺っています。
さてさて。
毎日生活していると、
必ず出てくるのが「ゴミ」。
特に自治体によっては
分別も細かくなっている【資源ごみ】。
資源ごみは、各自治体で処分のやり方が違いますので
【自分の住んでいる地区では
どんなルールになっているか】を
必ず確認してから
収納を決めていくといいと思います。
どんな感じに分けていきますか?
まずは我が街の資源ごみについて。
大和市では
・紙製容器
・紙パック(牛乳パックなど)
・ペットボトル
・白色トレイ
・缶
・瓶
・段ボール
・プラスチックごみ
・古布
・古紙
などがありまして、
段ボール、古布、古紙は資源A
紙製容器、紙パック、缶、瓶、白色トレイは資源Bとして、
隔週で処分できます。
燃やせないゴミも隔週。
プラスチックごみは毎週。
その、「ゴミになった」日から
実際に処分するまでに数日〜2週間近くを
我が家ですごすことになるのです
「出ていくまでの場所」を作る。
我が家のゴミステーションはここ。
赤いゴミ箱は可燃ゴミ
水色ゴミ箱はプラスチックごみ
その上の段、左が紙製容器、右は不燃ごみ
食器棚の一番下、簡易カーテンの奥は
ペットボトル、缶、瓶などの保管場所です。
人によっては、
こまめに家の外に出して、外の資源ごみ置き場にためておく
という方もいらっしゃると思いますが
私は外に出しに行くのがどうしても億劫(笑)
なので、ごみを出す日まではキッチン保管。
ごみの日前で溢れるほどごみが出た場合は
近くにある、資源回収センターに車で持っていきます。
分別はゆるすぎても、細かすぎても難しい。
実は。
食器棚の下の資源ごみ置き場
こんな感じで大きな箱(これは衣装ケース)が
ボンっと入っているだけなんです。
ここには、
・ペットボトル
を大きな袋に入れて、
もう一つの袋に
・白色トレイ
・瓶
・缶
をまとめて入れています。
以前は、ビンはビン、缶は缶、みたいに1アイテム1収納にしてみたんですが
細かく仕切ると、そんなにたくさん保管できないんですよね。
2〜3個ですぐにいっぱいになっちゃう。
でも、大袋に缶もビンもまとめて入れてみると、
仕切りがないせいか、けっこうたくさん入るんです。
ゴミ捨て当日は、
たくさんのコンテナの中に、袋の中から直接仕分けていきます。
処分する場所でのやり方でも変わってきますね。
このやり方が一番楽でした。
各自治体で分別のやり方も違いますし
「これが正解!」というものはありません。
「自分の住んでいる地区なら」を考えて
やりやすい方法を考えてみてください。
この記事を書いたのは…kumikoプロフィール
長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。
収納の仕組み作りは大好き。
日々のリセットを、「いかに楽に、簡単にやるか」を
考えて仕組み作りをしています。
毎日ちょっとずつ、
人それぞれのやり方に合わせて
片づけのハードルを下げながら
全ての人が片づけを楽しめる、
そんな発信をしていきたいです。