【やめた家事】トイレ掃除のブラシをやめた【20年以上使っていない】
トイレ掃除の時に使うトイレブラシを使わなくなってから、もうずいぶん長いこと経っています。
はっきりとは覚えていませんが、20年以上、もしかしたら25年経っているかもしれません。
トイレブラシがなくても問題ないこと、むしろラクになるメリットをご紹介します。
なんといっても衛生的
トイレブラシは使い捨てにでもしない限り、存在そのものが雑菌の温床になってしまいます。
また、トイレ掃除をしている時、濡れたブラシの水滴が床に落ちてしまうこともよくあります。
そんなに汚れていないにしても、やはり便器の水が滴ってしまうのは不衛生です。
トイレブラシを使わないことで、ブラシそのものの汚染、床が汚れる心配がなくなりました。
トイレブラシを保管しなくても済む
トイレブラシを持っていると、トイレの中に保管しておく必要があります。
床に直置きも嫌だし、壁に吊り下げると出し入れの時に壁にはねて汚れる危険もあります。
かと言って、目線より高いところに置くのはもっと抵抗があります。置き場所に非常に苦労してしまいます。
置く場所に困るのなら思い切って捨ててしまおう!ということで、置き場所の悩みから解放されました。
肝心の便器の汚れは?
洗剤を便器に直接かけてお掃除シートで拭くだけで十分きれいになります。
掃除の頻度が低ければこびりついてしまうかもしれませんが、ちょこちょこ掃除を習慣にすれば頑固な汚れになることはありません。
まめに手入れをすることで、余計な道具も手間も必要ないんだと実感できます。
トイレ掃除のアイテムとしては、お掃除シートと中性洗剤、酸性洗剤のみです。
手袋は必要な時だけ洗面所に保管している使い捨てを使用していますが、滅多に使うことはありません。
トイレに置く物はとにかく少なく!
トイレに本を置いているご家庭もありますが、まったくおすすめしません。
トイレは思っている以上にホコリが溜まりやすい場所です。置く物が多いとそれだけ掃除に手間がかかります。
同じ理由で、私の家では飾りやカレンダーなども置いておりません。
トイレになければ困るという物だけに絞り込んでおります。
アイテムが少なければ少ないほど「トイレ掃除」という家事がラクになります。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。