家の内部ってこんな風になっているんだ!そうそう見る機会はないかも リフォーム時の解体の様子
2024/11/27
現在、住みながら自宅マンションをリフォーム中です。
工事をしている間、私は家にいるので作業の様子を撮影させてもらっています。
家の壁や床を剥がして見えてきた風景、家の造りがよくわかる貴重な体験です。
畳を剥がす
和室は洋室に変更しますので、押入れもなくなるし、畳も剥がします。
畳ってわりと簡単に取れるものなのですね。初めて見る畳の下部分。
上げ底のような板が組み込まれています。
押入れを撤去
押入れの向こう側はユーティリティがあります。
水道管が見えます。また左側にはユニットバスも見えます。
コンクリートの箱の中にパーツを埋め込んでいるような感じです。
壁を撤去
間取りも若干変更しますので、壁も取り払います。
軽量鉄骨という間仕切りの骨組み部分が見えてきました。
この鉄骨で空間を仕切って、ボードを貼り、さらに壁紙を貼って部屋になっていくのですね。
配線などもこの間に通します。
ホコリ対策
撤去作業は壊していくので、ホコリがかなり舞い上がります。
各場所の養生は必須!あちこち目張りもいたしました。
家の中が半分土足状態なので、室内専用の靴かスリッパも必需品です。
なんとなく、キャンプの過ごし方に似ていると感じながら日々工事が進むのを眺めております。
これからリフォームを考えている方のご参考になれば幸いです。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。