この方法で服の収納問題を解決！〇〇を総入れ替えする
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
クローゼット問題、ハンガーを取り替えて一気に進める
洋服の収納に頭を悩ませる方も多いと思います。
毎日着る服はすっきり整えて、身支度をスムーズにしたいところ。
ハンガーを総入れ替えすることで一気に解決することもあります。
ハンガーを統一する
ハンガーがバラバラでいろんな種類を使っているなら、思い切って同じハンガーに統一しましょう！
それだけでクローゼットの中が見違えるほど整います。
できればクリーニング屋さんでもらうハンガーではなく、自分の気に入ったハンガーを購入することをおすすめします。
総入れ替えする時に購入する数＝服の数
ハンガーを購入する時に「何本買う」と数を決めますので、必然的にそれが定量になります。
ちなみにポールにかけるハンガーの数は「長さ÷3」が目安と言われています。
90㎝なら30本ということです。
ポールの長さを測って、そこからハンガーの数を割り出して強制的に服の数の頭打ちを決めてしまうという方法もひとつの手です。
これをやってみると、実際かなり効果的でした。
60以下をキープで空間や心のゆとりができた
私は1年ほど前に念願のMAWAハンガーに総入れ替えしました。
その時、エコノミー20本、シルエット20本、スカート用10本、パンツ用10本合計60本購入し、それ以上は増やさないと決めました。
MAWAハンガーはその形状からセーターなどもかけることができますので、下着以外は全てハンガーにかけています。
コートなどのアウターもこの60本に入れています。
1年経った今もこの数より服が増えることはなく、むしろ数本余っています。
余裕があると、いつでも新しいアイテムを買うことができます。
空間のゆとりと同時に心のゆとりも持つことができます。
購入費用は1万円ちょっと
ハンガーに1万円をかけるのは高いと思うか安いと思うか？
例えバラバラのハンガーだったとしても、服をかけるという役目は果たしています。
しかし、ハンガーが揃っているとクローゼットを開けた時のテンションの上がり方が全然違います。
そして、わざわざお金を出してハンガーを購入しクローゼットの中を統一しているんだから、それを崩したくないという心理も働きます。
ビジュアルの効果も定量を守る効果もあり一石二鳥です。
なんとなくで購入してしまう服に1万円かけるのをやめて、お気に入りのハンガーのまとめ買いに使ってみるとその後素敵なことが待っていますよ！
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ！」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。
