【ニトリのフライパン】出してから入れる 数を確実に管理
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
フライパンを入れ替えるにあたって行ったこと
家の中の散らかりを防ぐにはモノの数が増えすぎないようにすることが大切です。
しかし漠然と「増えないようにしよう」では具体性を欠いてしまいます。
概念だけではなく行動につなげていくためには、日常において「何をどういう順番で行うか」を工夫することで効果的なことがあります。
フライパンが傷んできたので総入れ替えを決める
ステンレスの鍋は実家から譲り受けた40年近く経つものを使っておりますが、フライパンは消耗品として使用しております。
使っているフライパンは全部で4種類。
直径26~28cmの大きめ深型、同じく大きめの浅型、直径20cm小型、卵焼き型です。
このメンバーがちょうど良い数。
そして数年ごとに総入れ替えを行っております。
処分は金属リサイクル
札幌市には「じゅんかんコンビニ24」というリサイクルがあります。
無人の回収ステーションがあり24時間好きなタイミングで持ち込むことができます。
回収品目も古新聞やダンボール、アルミ缶やペットボトルの他に金属類やノートパソコンなども回収してくれます。
金属は多岐に渡って回収しており、小型の電化製品やスチール製の家具、鍋やフライパンも回収品目です。
ゴミとして処分する場合は、札幌市の場合4週に1度の「燃やせないゴミ」として出すモノなので、いつでも無料で回収してくれるこのサービスは非常にありがたいシステムです。
新しいフライパンを買う時は処分するフライパンも持っていく
さて、そのフライパンの入れ替え方法です。
毎回同じフライパンではなく、その時に気に入ったモノを購入しております。
今回は前から見ていいなと思ったニトリの白いフライパンにしようと考えておりました。
ネットで購入する選択肢もあったのですが、手に取って選んで購入したかったので店舗に行きます。
その際に、処分するフライパンを袋に入れて持って行きます。
そして、店舗で購入した後に、じゅんかんコンビニで古いフライパンを出します。
「出してから入れる」そうすると家の中で新旧のフライパンがダブるということが起こりません。
ポイントは先に処分しないことです。品切れなどで商品が手に入らないという事態を避けるためです。
確実に処分することでモノのダブつきを防ぐ
新しいモノを購入すると、古いモノは使わなくなります。
そしていつか処分しようと思いながらそのまましまい込んでしまうケースも多いです。
それを防ぐためには、新しいモノを購入する同時のタイミングで古いモノを処分するのがおすすめです。
新しいモノを購入する時は、そのアイテムに意識も向いていますので処分しやすいです。
さらに「入れてから出す」ではなく「出してから入れる」です。
買い替えの仕方をほんの少し工夫するだけで「とりあえず」や「そのうち」がなくなります。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。