整理や片付けを継続する最もかんたんで効果的な方法
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
やろうと思っていてもなかなかできない、少しやっても長続きしない。そんな時は
整理や片付け作業を確実に続けていくにはどうしたら良いか?
日常の当たり前のこととして習慣化することが継続のポイントです。
やることを決めるとか、紙に書くとかいろいろな方法があります。
しかし、一番効果的な方法、私はこれだと考えています。
お片付けの話をする
家族、友人、職場の同僚。
家で、職場で、LINEで、メールで。
どなたとでも、どんな方法でもいいので片付けの話題をする。
これが一番効果的なのではないかと思います。
自分ひとりで考えたり本を読むのもそれなりに効果はあると思いますが、他者とコミュニケーションを取って反応があるというのは大きな刺激になります。
さらに、会話をしていて何か教えを求められた時、それに答えるために脳みそが回転します。
そうすることで、自然に気持ちが向かいます。
友人が、「服が増えすぎちゃってクローゼットがパンパンになっちゃったのよね、どうしたらいいかしら?」という話をしてきたら、
「フリマに出品するのはどう?」とか「リサイクルショップで買取りキャンペーンやってるよ」と提案してみるといった具合です。
何気ない日常会話ですが、そういう話題をしながらそれぞれ自分の持ち物の状況を思い浮かべています。
「そういえば、私もけっこう増えてきたから、整理しようかな」とか「私も着ない服があるんだった」
そうすると、片付けをやりたくなります。
刺激が行動のきっかけとなる
整理や片付けの話題をすることで刺激となり「やろう」と思う行動のきっかけになります。
刺激がある状態なので、無理に気持ちを向ける必要はありません。
いわゆる「やる気スイッチ」を無理やり作って連打するという状態ではないのです。
友人や知り合いの「片付けしてスッキリしたよ!」という話を聞いたら、自分もやりたくなることがあります。
自然に湧いてくる感情なので苦に感じることなく行動に移せます。これを繰り返せば良いです。
整理や片付けの話題をしゅっちゅうする、ぜひ一緒にやりましょう!
この記事を書いてのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。