キッチンの綺麗キープ術 毎回必ず行っているシンクのお手入れ2つ

2021/08/05
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

キッチンを綺麗に保つために、私が毎回行っていることが2つあります。

使っているシステムキッチンはトクラスのベリーというシリーズです。
人造大理石に惚れこんでリフォームしました。
真っ白のシンクはシミになる恐れもあるという話も聞きましたが、せっかくの綺麗な白を汚したくありません。
そこで、シンクの中をキレイに保つために毎回行っていることをご紹介いたします。

(1)排水口は必ず毎回洗ってネットを取り替える

排水ネットはダイソーで購入したものを使って、毎回取り替えています。
いつも綺麗をキープするには手入れのしやすさが一番です。
私はキホンめんどうくさがりなので「めんどうだな」と思わないようにできることを心掛けています。
あまり汚れていなければもったいないかな?という気持ちもありましたが、毎回やることを「習慣」にしてしまえばそれが「当たり前」になります。
食事の後、歯磨きをするのと同じです。

ネットの置き場所はシンク下の引き出しの一番手前に収納しています。
排水口を洗うタイミングでネットを取り出します。

収納しているのはダイソーのフタ付きケース。パチンとしまらないフタなので持ち上げるだけ。
一歩も動かずに片手で取り出すことができます。
「すぐに取り出せる」というのが、めんどうにならず毎回続けられる大事なコツです。

(2)シンクの拭き上げ

排水口も綺麗にして、シンク周りも洗います。
その後、乾いた布巾でシンクの中の水分を拭きとります。
蛇口も一緒に拭くと曇りが無くなりピカッとします。
絞った布巾だとシマになってしまうので、乾いた布巾で水分をしっかり取り除くことがポイントです。

シンク周りは何もないのが基本設定

終わった後、シンクには何もない状態にする。
ここまでやるのを日課にすれば、キッチンはいつも綺麗です。
綺麗だと、次に料理に取り掛かる時、気持ちよく始めることができます。
調理の時に余計なモノや汚れがない状態だとスムーズに進みます。
調理がバタバタせずに進めば、調理しながら後片付けも同時進行できますので、最後の排水口や拭き上げまで行う余力も残ります。
結果、キッチンを綺麗に保つ良いサイクルが出来上がります。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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